TOKYO(東京)

銀座 鮨 からく|シャトー・ワイマラマ「Kiraraka 2013」ペアリングメニュー

昨年に引き続き、シャトー・ワイマラマのワイン都内にある有名店によるペアリングメニューを提案する人気企画がスタートしたと聞いて、友人とお邪魔してきました。今回はなんと!「鮨」とのペアリングメニュー。”鰻”をテーマに大将が考案して下さった特別コースをいただきます。

実はこれまでずっと鮨には日本酒(もしくは白ワイン)を合わせてきたのですが、まさかの赤ワインもとても良いことに驚きました!鮨には日本酒派の方もぜひワインとのペアリングを試して欲しい。

ウナギフォアグラ
ウナギフォアグラ

鰻の1皿目は、「鰻フォアグラ」
添えられたごぼうと一口サイズのしゃりがなんとも粋です。甘辛い醤油の風味を感じる鰻にフォアグラの濃厚さがシラーととても合います。ごぼうの力強い味わいも素晴らしかった。

うざく(雲丹・キャビア・鰻)
うざく(雲丹・キャビア・鰻)

鰻の2皿目は、「うざく(雲丹・キャビア・鰻・きゅうり)」
きゅうりのすりおろしに鰻、雲丹にキャビアが美しい!鮮やかな青いお皿に盛られて口だけでなく、目でも愉しめるのも嬉しい。キャビアの塩気がワインのミネラル感と調和し絶妙なペアリング。

鰻の有馬煮
鰻の有馬煮

鰻の3皿目は、「鰻の有馬煮」
塩漬けの実山椒のスパイシーさがシラーのスパイシーさがより複雑味を感じさせてくれます。
ワインの要素と同じものを合わせるのがポイントとのこと。


とくに「鮪赤身(漬け)」「鰻」「かんぴょう巻き」と醤油の風味が赤ワインと相性がイイ。
また様々なスパイスをプラスすることでシラーとの相性が◎に。

ワインに精通されている銀座 鮨 からくさんだからこそできる江戸前の手仕事でシャトーワイマラマさんのワインに合うようにメニューを組み立てしてくださり、お鮨にまさかの赤ワインを合わせる経験をすることに!経験したことがないことを試すって愉しいな、と改めて感じました。

銀座の江戸前寿司:鮨からく
東京都中央区銀座5-6-16 西五番館ビルB1
03-3571-2250

ニュージーランド発、希少なヴィンテージワインを生産するシャトー・ワイマラマ

KIRARAKA 2013 750ml

品種:シラー 100%
生産地:ホークス・ベイ(ニュージーランド)
販売価格:1万3000円(税別)

ニュージーランド北島のホークス・ベイの恵まれた大地で職人たちが繊細な手作業で希少なヴィンテージを生み出しているワイナリー「シャトー・ワイマラマ」。シャトー・ワイマラマは、日本人の佐藤茂さんがオーナーで、醸造のコンサルティングをフランス人のルドウィッグ・ヴァネロン氏が務めています。(生産しているワインは、全部4種類で「SSS」「Minagiwa」「Emigawa」「Kiraraka」)

今回ペアリングしたのはホークス・ベイの代表品種、シラー100%の「Kiraraka」


この「Kiraraka」はマンダリン・オリエンタル パリ内にあるダイニング「シュール ムジュール パール ティエリー・マルクス」* 2ツ星レストランや、パリで12軒しか認められていない最高位のホテルの称号を得た「オテル ド クリヨン ローズウッド ホテル」のダイニングでもオンリストされています。(公式オンラインショップから購入可能)職人さんが繊細な手作業でつくるワインは、完熟した果実の香りに白胡椒やシラー特有のスパイス感があり食の経験が豊富な方々にも人気とのこと。

ワインにうるさいフランス人をも魅了するエレガントなシラーをぜひ召し上がってみてください。

ワイマラマジャパン

“ワイマラマ”とは、ニュージーランドの先住民マオリ族の言葉で「水面に映る月光」を意味します。ニュージーランド北島、ホークス・ベイの恵まれた大地、雄大なトゥキトゥキ川を見下ろす葡萄畑が、シャトー・ワイマラマの故郷。ワインを愛する方々に本物のクオリティをお届けするために、ホークス・ベイの自然を知り尽くした職人たちが繊細な手作業で希少なヴィンテージを生み出しています。

https://waimarama-japan.jp/

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