TOKYO(東京)

【まとめ】深川八幡祭りを愉しむコツ 富岡八幡宮例祭へ行ってきた!

こんにちは!お盆休みも終わり、今日からお仕事という方も多いかもしれませんね。
私自身は、今年のお盆は8/11-8/13の3日間だけだったのですが、友人にお誘い頂いて「富岡八幡宮例祭」へ行ってきました。
とにかく想像以上の盛り上がりと水かけ!最高に愉しかったです。というわけで、次回のために富岡八幡宮例祭をまとめてみました。

尚、見どころは8月13日(日)の53基の町神輿が一堂に会する「各町神興連合渡御」です。
ちなみに水をかけるのは、神輿にかけるのであって人めがけてかけているわけではないそうですよ。

え?富岡八幡宮例祭って何?ですって…

富岡八幡宮例祭は、「深川八幡祭り」と呼ばれ、江戸三大祭りのひとつ。
今年(2017年)は3年に一度の本祭りにあたり8月12日(土)には神社の御鳳輦が渡御する神幸祭が行われ、翌日の8月13日(日)に53基の町神輿が順番に指定されたルートをまわる「各町神興連合渡御」が行われました。

{詳しくは以下、公式ページをチェックしてみてください。}

富岡八幡宮例祭とは?

富岡八幡宮は寛永4年(1627)、初代別当長盛法印が霊夢に感じ、八幡様の御神像をお祀りしたのが始まりと伝えられています。その頃の深川は隅田川河口の海辺の村落といったところでしたが、やがて周辺の埋め立てが進んで門前町が形成され、
一方では深浜の漁師町、木場の木材商、佐賀町の倉庫地帯、新川の酒問屋街などの発達により、江戸の暮らしを支える拠点としても発展、繁栄をみるようになります。

富岡八幡宮の祭礼は深川八幡祭りとも称され、寛永19年(1642)に将軍家光の長男(のちの家綱)の世嗣祝賀を執りおこなったのが始まりとされています。日枝神社の山王祭、神田神社の神田祭りと並んで江戸三大祭りのひとつに数えられ「神輿深川、山車神田、だだっ広いが山王様」とも謳われるほどのその神輿ぶりが有名です。特に下町風の勇み肌「わっしょい、わっしょい」の掛け声と沿道の人々からは清めの水が威勢よく浴びせられ「水かけまつり」とも親しまれています。
殊に3年に1度の本祭りに氏子各町50数基の大神輿が勢揃いしておこなう連合渡御は圧巻です。
(引用:深川八幡祭り公式サイト

深川八幡祭りを愉しむコツ:該当エリアの出身者を探す

日本のお祭りってやっぱり地元の方のためのもの。寄付をしていたり、自治会が協力していたり…やっぱりお祭りに参加できるのは地元の方なのです。というわけで、まずは自分の友人でそのエリアに住んでいる人を探し情報や協力をお願いするのが、深川八幡祭りを愉しむ最も重要なコツです(笑)
普段から様々な人に親切かつ優しくしましょう。そして、お誘い頂いたらきちんとありがとうと伝えること、お返しを忘れずにね。
(お誘いしてくれた、友人よ、本当にありがとう!この御恩は必ず!)

深川八幡祭りを愉しむコツ:神輿の通るルートを確認する

①富岡八幡宮前
②永代通り~大門通り
③江戸資料館通り
④清州橋通り
⑤新川(ここで昼食休憩あり)
⑥永代橋
⑦永代通り
⑧富岡八幡宮前

深川八幡祭りを愉しむコツ:担ぎ手の衣装ルールを知る

【頭】
・町会指定の手ぬぐい
→女子の髪型は、ひとつに纏める人多し!担いでいるときに崩れないようハードに固める&ピンで固定

【上着】
・町会半纏
・町会帯

【中】
男性:はだかもしくはさらし
女性:さらし、白ダボ、白Tシャツ
→白ダボ多し、白Tシャツなら、ユニクロのサラファインがすぐ乾いていいらしい

【パンツ】
・白の半股引
→長股引やダボっとしているものはNG

【靴】
・白足袋
→本気の人はエア足袋が多い!

深川八幡祭りを愉しむコツ:濡れるというのは、間違い!ずぶ濡れになる(対策を忘れずに)

深川八幡祭り=水かけ祭りというのは、よくよく知れ渡った事実ではありますが、マジで濡れます。ちょっと濡れるとかじゃない。ずぶ濡れです。お高いカメラとか防水してない携帯とか、本気でじゃぶじゃぶになります。(ただし遠くから見るだけなら大丈夫)防水対策を忘れずに。

・タオルは防水バックの中に入れる
・マスカラはウォータープルーフを!(それでも落ちる)
 →どうしても気になるならエクステ
・日焼け止めは何度も塗りなおす
・お財布は持っていかない(1000円くらいを小さなポーチへ)
・お神輿を担ぐなら、お弁当や麦茶のふるまいありです。

深川八幡祭りを愉しむコツ:富岡八幡宮がハイライトポイント

やはり神輿が出るとき、帰る時というのはとてもいいのです。出発は早朝、富岡八幡宮をバックに素敵な写真を撮るなら朝が断然おススメです。ちなみに神輿が戻るのは15-16時ごろ…巫女さんが最後に富岡八幡宮前で神輿にお水をかけて終了します。
尚、53基のお神輿があるので町内にこだわりがなければ写真は必ずとれると思います、ご安心を。
※写真は富岡八幡宮ではありません

深川八幡祭りを愉しむコツ:永代橋がハイライトポイント

他の場所とはちょっと違った写真が撮りたい!という方にオススメしたいのが「永代橋」。ここの橋の真ん中からは高層マンションがズラっと見えるのです。高層マンションとのコントラストが素敵!伝統的な神輿のバックに高層マンションとは、なんとオツな…。隅田川が流れているおかげで、他の建物に邪魔をされずに見晴らしがいいので気持ちいい~。
あ、神輿通過中には橋は結構揺れますので揺れに弱い方はお気をつけて(笑)

深川八幡祭りを愉しむコツ:佐賀一丁目交差点は水かけのハイライトポイント

神輿の後半には様々なハイライトがありますが、1番人気は「佐賀一丁目」交差点で行われているトラックの荷台を利用しての水かけ。1列目10人、2列目10人の計20人(時々それより多いような気もしましたが…)が途切れなく水をかけていきます。
これが本気ですごい!写真を撮っている私もびしょびしょ…。でも、この水かけの様子は圧巻です。是非お見逃しなく。
そして満足したら他の方に場所を譲ってあげましょう。53基もの神輿があるのでみんなでシェアしましょう。

深川八幡祭りを愉しむコツ:観客は担ぎ手の邪魔をしない

とにかくすごい見物客…。気が付くと、道路のど真ん中に見物客がいたりするのですが担ぎ手もとにかく多いのがこのお祭りの特徴です。道路は基本的には担ぎ手のもの。お神輿の邪魔をしないよう道路は開けておくこと。
(たとえ、道路を封鎖していても神輿が通る前に警察などからどくように指示されます。ご注意を…。)

富岡八幡宮例祭 プレゼントキャンペーン開催!

指定ハッシュタグ: #おいでよ深川まつり

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※ご当選された場合は、Twitterのダイレクトメッセージよりご連絡いたします。 ※御一人様何回でもご応募いただけます。
※応募要項・利用規約をご確認の上ご応募ください。

【応募締切】8月31日(木)迄

さて、いかがでしたでしょうか?
行きたくなったって?残念。次回は1年後なのです。さらに本祭りは3年後…。でもでも、この日を楽しみに深川の方は頑張っているんだなぁと感じられるイベントでした。
下町の方って本当にサバサバしていて大好きです。日本のお祭りっていいですよね?私もまた次回、絶対に参加したい!と思いました。

富岡八幡宮例祭
http://www.baynet.ne.jp/fukagawamatsuri/
東京都江東区富岡 富岡八幡宮

富岡八幡宮例祭開催日程:2017/8/11(祝・金)-2017/8/15(火)
各町神興連合渡御日程  :2017/8/13(日) 7:30-16:30頃まで

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