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【ミラノ・ベネチア旅】06.次回もリピートしたいアットホームで高コスパな『Ca’ Pisani Hotel』{ベネチア・本島}

ベネチア Ca’ Pisani Hotelのお部屋は?

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ベネチア到着日に向かったのは、『Ca’ Pisani Hotel』

なにしろ初めてのベネチアだったので、アマンの船でホテルまで直接行ってしまうと交通関連のレポートができなくなってしまうのと、普通ってこんなんじゃないよね?というのが私の中にあって、初めて降り立った感動とか驚きとか、難しいと感じた事なんかを体験したくてこのホテルを選びました。

鉄道駅から7DayPASSを購入して、Academia駅へ。船の駅からはわずか3分ほど。MAPを見ながら、迷わず到着できました。

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ベッドはこんなかんじ

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バスタブは、ジェットバスがついていて日本人向き。
別にシャワーもあり、設備自体は新しいかんじがして居心地は良かった。

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部屋の前の道は比較的穏やかで静か。繁華街だと人の音がうるさいと思うけど、ここはびっくりするほど静かでよかったです。

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バルコニーで、パチリ。
街の様子や景色が当たり前だけど、東京とは全く異なっていて素敵です。驚くほど古い建物が多いのですが地震がないので崩れることがなく残っているのかもしれないですね。古き良きものを大事にする文化は同じものを作ることが難しい今となっては守るべきものと言えそうです。他に変わりの利かないものを評価するのが世界的スタンダードなのかもしれません。

ベネチア Ca’ Pisani Hotelの朝食は?

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セルフサービスで好きなものを好きなだけ、なスタイル。
店内とテラス席で食べられます。サーヴィスの人も優しくて気が利いています。
コーヒーもポットでくれて2杯分くらい入っているのでゆっくりと朝ごはんを頂けました。

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途中、小鳥がやってきたり・・・。

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ベネチアは観光地なので、朝からスプマンテが出てきたりしてついつい飲んでしまいます。
いちおう、1杯だけと決めて飲んでました(笑)

ベネチア Ca’ Pisani Hotelの印象は?

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レセプションの方は親切で、○○に行くならこんなツアーがあるよ。だとか、ここに行きたいんだけど?と伝えるとMAPを取り出して道順を書いてくれたりととても丁寧。人としてやさしい印象でした。お部屋はベッドルームのほかにシャワーバスルーム、ウォークインクローゼットなどがあり比較的ゆったりとしたお部屋でした。敷地が狭いのは、エレベーターのドアが日本の地下鉄方式で右側から入って左側のドアから出たり、カギは木でできているけれど、そのカギをかざすと自動でドアが開いたりと古いものと最新技術がMIXされていて面白かったです。

ベネチアへの旅行は誰にとっても特別なもの、ということを非常に理解されていて、とにかく黒子に徹して邪魔をしない、さりげない気配りなどを意識されているといった感じで居心地が良かったです。

さてさて、ホテルとは関係ありませんが・・・
ベネチアに行く際に聞いていた、アジア人への差別的なものはあるかも?ということでしたが、私が旅行をしているときには感じませんでした。ただし、旅する時に注意していたのはロマンティックを大事にするお国柄だからこそ、空気を乱さない・雰囲気を壊さないこと。具体的に言うと、オシャレをする場ではきちんとファッショナブルでいること。また、ヨーロッパでは、お酒に飲まれるのはNGなので適量で抑えるのも大事だと思います。その辺に注意すれば、向こうの方もきちんとしたサービスをしてくれるのでは?と感じました。

日本以上に服装で評価される部分もあるので、旅にはそういった配慮も必要なのだなぁと改めて考えさせられました。

CA PISANI HOTEL Venezia
http://www.capisanihotel.it/
Dorsoduro 979 30123 Venice – Italy
Tel (+39)041.2401411

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