【ミラノ・ベネチア旅】01.旅に向けて準備したもの
今年の夏は、憧れていたイタリア「ベネチア」に行こう!と決めてから、出発までは実はたったの2週間しかなかったのですが、意外と効率よくプランニングから予約までできたのでその手順や気にしたことなどをまとめてみたいと思います。直近や行きたい場所やお店がマニアックかつまだ情報が十分になかったこともあって飛行機・ホテル・レストランなども自分で手配してみました。初めてのイタリアで道も雰囲気も習慣もわからなかったけれど、それもまたいい思い出になり良かったです。
イタリア・ベネチアまでどう行くか?飛行機の手配
まず検討したのは、東京-ベニスの飛行機です。「VCE マルコ ポーロ空港」へは必ず乗り継ぎが入るようで意外と乗り継ぎまでの待ち時間が長かったので、この時点でミラノへ行ってミラノから新幹線でベネチアに入るルートにしようと決めました。海外の経由は遅延することも多く、ゲートが変わったり結構大変なので・・・。あとは、滞在期間が結構長かったのでミラノの街も見てみたかった。
【検討した航空会社】
・アリタリア航空
・エールフランス
・KLMオランダ航空
・ルフトハンザドイツ航空
最終的に、直行便(12時間半)にしたかったのでアリタリア航空を選びました。
サーヴィスの評判はあまりよくなかったけれど、長いフライトを避けるのを優先。
結果、いいサービスではないけれど、評判よりは悪くなかったです。
ホテルの手配
・ミラノ(1泊)
飛行機到着後、翌日の朝にベネチアへ(条件:ミラノ中央駅周辺)
⇒LAGARE HOTEL MILANO
・ベネチア(5泊)
ベネチア到着時(目的:ベネチア全体の状況把握)
⇒CA PISANI HOTEL Venezia
憧れのアマン(目的:ホテル満喫・滞在を愉しむ)
⇒AMAN VENEZIA
注目のワインリゾート(目的:新規開拓・チャレンジ)
⇒VENISSA
・ミラノ(1泊)
ドゥーモ周辺の観光に適した立地(目的:観光・買物)
⇒RoomMate Milan
ということで、ホテルを探しました。
トリップアドバイザーで評判をチェックしつつ、予約サイトも並行して調査。
最終的には各ホテルへWEB経由で直接予約を取りました。
(最近は、直接予約のほうが安い場合が多いみたいです)
ミラノからベニスへの列車の手配
夏のバカンスシーズンでもある時期なので、列車は日本から手配していきました。
これも様々なガイドブックや口コミサイトに列車は早くとればとるほどいい
みたいなことが書いてあったので飛行機を手配した後、すぐに取りました。
・レイルヨーロッパ
http://www.raileurope-japan.com/
オンラインでその場ですぐに手配ができて、チケットもEmailにすぐに送られてきたので安心でした。
予約手数料:1500円
座席クラス:
Business 座席ゆったり、無料のドリンク・スナックサービス(3列1列+2列)
Premium シート高級感あり、無料のドリンク・スナックサービス(4列2列+2列)
Standard 安い(4列)ドリンク・スナックの移動販売あり
”Frecciarossa”という日本で言うと新幹線のような列車で「VENEZIA S. LUCIA」まで。
※ベネチアの列車駅はこのほかにメストレ駅もあるので注意!
※お得なチケットは早いもの勝ちなのでスケジュールが決まったら早めに取ろう!
ちなみに大人の贅沢旅がテーマだったので、Businessで席を予約しました。
※往復で20,000円弱くらい
レストランの手配
レストランの予約については、取得時のものでルールが変わる可能性があるのであくまで参考にしてください。
当たり前だけど、直接聞くのが1番!また、お店ではまず英語のメニューがないか確認しよう。ない場合でも英語が話せる店員さんがひとつひとつ説明してくれる場合も(それはそれでプレッシャーですが・・・笑)
・CO VINO
www.covinovenezia.com
-19時と21時半の予約が可能
(前半チームは21時に席を空けること)
-前日もしくは当日の15時までに予約確認の電話をすること
(しなかった場合キャンセル扱い)
・Restaurant Terrazza Danieli
http://www.terrazzadanieli.com/
-WEBから予約可能
(この予約はクレジットカード入力があるが一番簡単でした)
-当日こなかった場合には、20ユーロ/ひとりのチャージがかかる
・SPAZIO MILANO
http://www.ilmercatodelduomo.it/spazio-milano/
-メール予約になれてなさそうな印象(予約OKという文のみで日付や時間なし)
→とりあえず、時間や人数、予約名などを箇条書きにして再度確認しました
【予約メール(参考)】
件名:Reservation for 日付・時間(名前)
Dear Sir or Madam
I would like to make a reservation.
• Date and time:
• Number of people:
• Name:
• Mobile:
Kindly, contact me with availability and confirm reservation.
regards,
×××(名前)
※イタリアでは当然イタリア語がメインで使用されている言語なので
誤解を与えないように、簡潔な英語にするのがベスト!
※どのお店も1-2日で予約できるよ!との返信がきました
入国後のネット環境の確保・手配
1.日本でWiFi手配
仕事で緊急連絡があるのと、仕事のチェックをしたかったので、ネット環境の確保は不備なくしたかったので、空港でイタリア向けのルーターを手配していきました。JCBカードを持っていると定価より20%割引になる「JCBグローバルWiFi」で手配。
渡航先・プラン:イタリア 4G LTE 超大容量
期 間 :1週間
金 額 :13,000円
受取場所:成田空港第1 4階 JCBデスク (営業時間08:00-20:30)
返却場所:成田空港 第1ターミナル1階 (返却BOX24時間可)
2.ミラノ中央駅でTravellers SIM購入
【プリペイドSIM購入に当たり参考にしたサイト】
http://rinare.com/italy-prepaid-sim-for-tourist/
http://www.wind.it/eng/privati/tariffe_e_opzioni/privatitariffe_e_opzioniabroad/from_italy/italy_tourist_pass/
最終的に、購入したのは「WIND」のトラベラーズSIM(€25=3000円のもの)
購入場所:ミラノ中央駅‗新幹線発車エリア内
ミラノ中央駅‗メトロB1Fスーパーマーケットそば
※お店がとにかく見つからなくてぐるぐるしました(涙)わかりやすいのは新幹線発車ホーム内の販売所!手前に、チケットを確認する人がいますがなくても入れますので「WIND」「TRAVELLER’S SIM」といえばわかってもらえるはず。
そして、大事なポイントはアクティベートすること。お店の方に「Activate Please!」と伝えると日本語設定でもやってもらえました。世界中どこへ行っても、これが1番確実!
旅行のために準備したアプリ
・旅のしおりは「girlip」
http://girlip.travel.yahoo.co.jp/about/
慣れない旅行の予定は、しおりを作っているのですが今回使用して便利だったのがこのガーリップ。女子旅におススメです。ただし差し込める画像や情報量が少ないのでこちらにプラスして、航空券を印刷したもの、ホテル予約を印刷したもの、新幹線を印刷したものを冊子にし、ラベリング。これが本当に便利でした!
・Google翻訳
https://itunes.apple.com/jp/app/google-fan-yi/id414706506?mt=8
英語ができるからって、安心できないのがイタリア。と聞いていたので、万が一に備えてGoogle翻訳のアプリをダウンロードしていきました。地下鉄の入り口が閉鎖されていた場所があって、イタリア語でしか書かれておらず、パニックに。そこで、Google翻訳を起動して文字を撮影すると、イタリア語⇒英語に翻訳でき、○○通りの入口から入ってねという表示だったことが判明しました。やれやれ。レストランのメニューなんかもチェックしたりしたのですがシンプルな看板とかのほうが使いやすかったです。イタリア語⇒日本語だと翻訳・変換がいまいちだったので、英語がなんとなくわかるようであれば英語変換のほうが便利ですよ。
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【ミラノ・ベネチア旅 関連記事】*Coming Soon
01.旅に向けて準備したもの
02.アリタリア航空でミラノ マルペンサ国際空港へ 空港からミラノ中央駅へ
03.LAGARE HOTEL MILANO CENTRALE MGALLERY BY SOFITEL{ミラノ}
04.ミラネーゼのフライデーナイトはこのアドレス!『CONCORDIA Cantina』{ミラノ}
05.ベネチアの若手が奮闘する話題のレストラン『CoVino』が
リーズナブルでおいしい {ベネチア・本島}
06.次回もリピートしたいアットホームで高コスパな『Ca’ Pisani Hotel』{ベネチア・本島}
07.世界中のお金持ちが船でやってくる『Restaurant Terrazza Danieli(ダニエリ)』{ベネチア・本島}
08.ジョージ・クルーニーが結婚式を挙げた華麗なパラッツォ『アマン・カナルグランデ』に宿泊{ベネチア・本島}
09.美しい風景と幻の美味なるワインを求めて『VENISSA ワインリゾート』{ベネチア・マッツォルボ島}
10.カラフルなおうちがアイコン『ブラーノ島(Burano)』とミシュラン獲得の シーフードレストラン『リーヴァ・ローサ』{ベネチア・ブラーノ島}
【その他、海外旅記事アーカイブはこちら】
https://honmaga.com/overseas_trip
バンコク、プーケット、ドバイ、カナダ、グアム、バリ、ハワイ
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