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【ミラノ・ベネチア旅】02.アリタリア航空でミラノ マルペンサ国際空港へ 空港からミラノ中央駅へ ミラノ中央駅からベネチア駅へ

移動の手段についてはガイドブックなどにも載っているので、実際に私が使用した手段についてご紹介したいと思います。飛行機はアリタリア航空、空港から市内へはバス、ベネチアまでは鉄道と様々だったのも楽しかったです。様々な交通機関を使うこともできるし、鉄道好きは鉄道など選択肢が多いのも魅力です。

飛行機:成田からミラノ(マルペンサ空港)へは12時間半

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時差(サマータイム):-7時間

往路{AZ787}:成田(NRT)13:00 ⇒ ミラノ(MXP)18:30同日着
※運航曜日:火木土日
復路{AZ786}:ミラノ(MXP)15:25 ⇒ 成田(NRT)翌10:15着
※運航曜日:月火水金

ミラノへ行こうと思ったら、羽田からの飛行機はなく、成田空港からの出発となります。
ミラノの到着空港は「マルペンサ空港(Aeroporto di Milano Malpensa)」
飛行機の時間は行きが12時間半、帰りが11時間50分です。

バス:ミラノ空港からミラノ中央駅へ

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マルペンサ・シャトル(バス)にて、ミラノ中央駅へ(約50分)

ターミナル1 の到着ロビー4 番付近のバスターミナルから出発
料金:片道10ユーロ、往復16ユーロ

空港と市内を約50分程度で結ぶバス。ミラノ市内行きは到着ロビーから、空港行きはミラノ中央駅に向かって右側のゾーンから発着します。チケットは、どちらもチケット売り場か、バス乗車口にいる切符売りから直接購入すればOK。運行時刻は、ほぼ20分置き。空港からの始発は1時20分、終発24時15分。市内から空港へは、始発2時15分、終発24時30。なんと!ほぼ24時間体制で運行しています(2012年6月現在)

行きは、到着ロビー4 番付近から出るとチケット売りのお兄さんが英語で「ミラノ中央駅行」と叫んでいるので人数とお金を払い荷物をバスの荷物置き場に入れてバスに乗り込みます。チケットの印字はすでにお兄さんがやってくれているのでそのまま乗り込めばOK!

電車:ミラノ中央駅からベネチア(SLucia)駅へ

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フレッチェロッサ(電車/新幹線)にてヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅へ(約2時間半)

フレッチェロッサ(FrecciaRossa)
From Milano Centrale To Venezia S. Lucia
Service: 1° Busines(片道1万円くらい)
*季節や購入のタイミングに応じて変わります

・レイルヨーロッパ
 http://www.raileurope-japan.com/

ミラノ中央駅(Milano Centrale)から、ヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅(Stazione di Venezia Santa Lucia)まで約2時間半。電車内は綺麗です。ESc(ユーロスターシティ)で、ベネチアSL駅に向かう人は、ほぼ観光客。Venezia S.L駅は、終着駅なので寝てても乗り過ごすことはないです。尚、ヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅(Venezia S.L)に向かっていると、ヴィチェンツァ(Vicenza)やVenezia Mestre駅を通過します。スペルが似ているので「もしや、ココ?」となりますが、Venezia S.Lとは違います。ヴェネツィア・メストレ駅(stazione di Venezia Mestre)を出て、10分後くらいにVenezia S.Lに着きます。

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尚、電車の発車ホームは20分前に電光掲示板に表示されるので、指定のホームへ向かいます。列車の番号とチケットを用意しておきましょう。レイルヨーロッパから送られてきたチケットを印刷して乗り込むだけ。特に印字は必要ありませんでしたが車掌さんがやってくるので購入証明として提示する必要があります。アプリがあるのでアプリ画面でも可能ですが不安なので私はどちらも用意していきました。

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出発の15分前には列車に乗り込めるので早めに席に着きましょう。
チケットに書かれている席に着いたら、充電口をチェックしたり、荷物を入れたりして待つとあっという間に出発です。出発後、15分ぐらいで飲み物とお菓子のサービスがありました(無料)列車のクラスによっては無料ではなく購入だったりするらしいですが1° Businesは無料でした。ノンアルコールを含むドリンクと甘いのとしょっぱいお菓子のどっちがいい?と聞かれたので、「スパークリングワインとしょっぱいスナック」をお願いしました。サービスがあるかわからなかったので事前にチップスとビールやスパークリング、お水などを購入しましたが2時間半と結構長いのでおやつと飲み物は買っておくのがおすすめです。もちろん社内販売もあります。乗り込むホームの自販機でも購入可能。

船:ベネチア(1週間フリーパス)

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ベネチアからワインリゾートへもこの船で移動できることを考えて1週間フリーパスチケットを購入しました。またベネチアは歩いてまわれるくらい・・・と聞いていましたが、やっぱり船の移動がベネチアの醍醐味♡と思っていたので迷わずこちらにしました。

ACTV – 7 day Ticket 60ユーロ
ACTV Public Transport Services (vaporetto and buses in the City of Venice)
Venezia Unica *公式サイト
http://www.veneziaunica.it/en

transport

{価格}
1日フリーパス:20ユーロ
2日フリーパス:30ユーロ
3日フリーパス:40ユーロ
7日フリーパス:60ユーロ

ネットからも購入可能ですが、駅の横に販売所があるのでそこで購入もできます。私は販売所で購入しましたが待ち時間5分ほど、クレジット決済もできましたよ。観光客が多いのでわかりやすくとても便利にできていますので行きと帰りの列車さえ押さえておけばほぼほぼ問題なく過ごせると思います。

路線図マップ:ACTV navigation service map
※このマップはぜひ印刷して持っていきましょう!スケジュールを調整するにも役立ったよ
 逆に、きっちり時間通り動くのは無理だから、時刻表はいらないと思います

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【ミラノ・ベネチア旅 関連記事】*Coming Soon
01.旅に向けて準備したもの
02.アリタリア航空でミラノ マルペンサ国際空港へ 空港からミラノ中央駅へ
03.LAGARE HOTEL MILANO CENTRALE MGALLERY BY SOFITEL{ミラノ}
04.ミラネーゼのフライデーナイトはこのアドレス!『CONCORDIA Cantina』{ミラノ}
05.ベネチアの若手が奮闘する話題のレストラン『CoVino』が
リーズナブルでおいしい {ベネチア・本島}

06.次回もリピートしたいアットホームで高コスパな『Ca’ Pisani Hotel』{ベネチア・本島}
07.世界中のお金持ちが船でやってくる『Restaurant Terrazza Danieli(ダニエリ)』{ベネチア・本島}
08.ジョージ・クルーニーが結婚式を挙げた華麗なパラッツォ『アマン・カナルグランデ』に宿泊{ベネチア・本島}
09.美しい風景と幻の美味なるワインを求めて『VENISSA ワインリゾート』{ベネチア・マッツォルボ島}
10.カラフルなおうちがアイコン『ブラーノ島(Burano)』とミシュラン獲得の シーフードレストラン『リーヴァ・ローサ』{ベネチア・ブラーノ島}

【その他、海外旅記事アーカイブはこちら】
https://honmaga.com/overseas_trip
バンコク、プーケット、ドバイ、カナダ、グアム、バリ、ハワイ

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