MOROCCO (モロッコ)

北アフリカ モロッコ旅 青い街「シェフシャウエン」

モロッコは「砂漠」のイメージが多いかもしれませんが、実は砂漠・オアシス・山岳地帯とバリエーションがとても豊かなのです。モロッコ旅の周遊に関しては、右回りと左回りとあるのですが、砂漠とマラケシュの街が人気のため先に青い街シャウエンに向かうツアーが多いようです。私もまず向かったのは青い街「シェフシャウエン(シャウエン)」でした。

空港到着後、すぐにバスに乗りシェフシャウエンのホテルには夜に到着したので夕食後、シャワーを浴びて即お休みなさい。

楽しみは翌日からです。
とはいえ、シェフシャウエンから次の街へ向かうので実質滞在時間は4〜5時間。足りないのでは?と言う心配をよそに実はこじんまりとした街なので十分でした。

モロッコでも田舎の方にあたるため、現地の方は結構ジロジロ見て来ます。宗教的なものもあるので女性一人の場合には要注意しながら町歩きしましょう。
(ちなみにこの写真は案内いただいたガイドさんのお友達です)

また、宗教的に写真は魂が抜かれる…と嫌がるかたも多いので、むやみやたらに写真を撮るとトラブルになります。

迷うよ〜と聞いていましたが、GoogleMAPはきちんと表示されているので現地SIMがあれば心強いはず。
自由時間にはとにかく歩いて、見て、迷って(迷っても大丈夫)楽しみましょう。

なお、街の青いカラーはよく見ると濃いブルーと薄いブルーに分かれています。
それぞれのお家はよく見るとドアが個性的だったり玄関先に花があったりと自分だけのお気に入りを探すのが楽しい。

ちなみに私のお気に入りの撮影スポットはこちらです。
太陽が出てくる前はとても寒いのですが、太陽がでて数時間も経つとコートが不要なくらい暑くなりますのでご注意を。

なお、シェフシャウエンは猫の街としても知られておりとにかくあちらこちらで猫を見かけます。

ちょっとお茶したい!やランチを食べたい…と言うときは、ハマン広場エリアへ向かいましょう。オープンテラスからホテルまで様々なお店や露店などが立ち並びます。

入ったカフェでは、こんなシェフシャウエンらしい青い写真を撮影できます。

ちなみにシェフシャウエンはふたつの山に挟まれるように挟まれるようにしているから「山のてっぺん」という意味だそうです。

「カスバ博物館」は、入場料 DH10 必要ですが、ぜひ登ってほしい場所。こちらのカスバはムーレイ・イスマイルが17世紀に建てたもので、中庭には牢獄跡もあります。屋上からの眺めも美しく、中庭も綺麗ですよ。

シェフシャウエンのチェックポイント まとめ

・迷うと言われているけど、街自体はそんなに大きくないので大丈夫
 (1.5時間で全体を回れます)
・シェフシャウエンはモロッコの中では田舎で素朴
・写真撮影は許可を取ってから(特に女性の撮影は注意)

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