NIIGATA(新潟)

【まとめ】フォトジェニックな佐渡島旅ならコレ!今行くべき 佐渡島観光8選

佐渡島を1泊2日、佐渡観光協会さんよりご招待いただき旅してきました。基本的には、旅のプロである観光局の皆さんがプランニングをしてくださったのですが、追加で自分で行きたい場所にも行きました。今回、1泊2日で訪れた場所の中から特におすすめしたいものをまとめましたので、是非チェックしてみてください。

ちなみに、佐渡は「島」だから、1日あれば観光名所は回れるでしょ?と思っていたら大間違い!なんと東京都と同じ大きさもあるため3日間でも全部は見切れないんだそうですよ。ちなみにこのおススメはあくまで3月初旬の滞在でのおすすめになります。冬場の佐渡観光はオフシーズンで、休館する施設があったり、冬の間は道路が封鎖されたり、観光案内をしていなかったりするのでなにがしたいのか?を事前にリストアップし、ベストシーズンを選びましょう。写真撮影するなら、オフシーズンならではの風景が取れますし、夏にはトレッキングなども楽しめ、また違った写真が撮れそう。また夏にもぜひお邪魔したいなぁと思っています。(暖かくなってくるこれからが観光には最高!とのことですよ)

{冬-春に行くべき、やるべき佐渡島旅8選}
01.見どころたくさん!長谷寺は住職さんの解説付を予約すべし(3時間)
02.要予約、佐渡金山の「道遊坑」と「北沢選鉱浮遊場」(1時間半)
03.「しまふうみ」でカフェもしくはランチをする(1時間)
04.ホテル派なら断然「浦島」に宿泊を。繁華街だからアクセスも抜群!
05.七浦海岸にある「夫婦岩」でワイルドな火サス的写真を撮影する(15分)
06.両津港からすぐ、日本最大の佐渡日蓮聖人銅像で記念写真(10分)
07.両津港ターミナル1F 「maSanicoffee (マサニコーヒー)」
08.新潟駅そば「ぽんしゅ館」は日本酒好きのアミューズメントパーク(30分)

※その他、旅のプランニングはさど観光ナビで目星をつけるのがオススメです

01.見どころたくさん!長谷寺は住職さんの解説付を予約すべし(3時間)

住職さんが案内してくださる拝観コースはなんと、無料です。時間に応じて30分から1時間までコースがあるのですが、座禅をしたり、お守りを作ったりするイベントも開催しています(材料費負担あり)。とにかく、お庭のすばらしさで何時間でも写真を撮りたくなるような素晴らしさ。住職さんのお話もとても面白くこの場所が1番印象に残りました。

真言宗 豊山派 北豊山 長谷寺(ちょうこくじ)
http://sado-choukokuji.jp/
新潟県佐渡市長谷13
0259-66-2052

02.要予約、佐渡金山の「道遊坑」「北沢選鉱浮遊場」「ゴールドパーク」(2時間半)

やはり、佐渡島といえば、金山ですよね!?ここは観光リストから外すわけにはいきません!というのも、佐渡金山は世界遺産登録を目指しており、現在ユネスコの世界遺産暫定リストに登録されているのです。世界遺産に登録されれば、現在は立入可能な場所も禁止になる確率が高くなるので今のうちに観光しておいた方がいいと言われているのだとか。中でも特に天空の城ラピュタみたい!と話題になっているのが「北沢選鉱浮遊場」です。人もまばらでまるで日本ではないみたいで遺跡好きにはたまらない場所かと思います。また、道遊坑は今回お邪魔できなかったのですがここもかなりオススメです。洞窟内は雰囲気が独特でぜひ訪れてみてほしい場所。そして、〆にはゴールドパークで砂金取り体験(30分)をぜひ。ゴールドラッシュで佐渡に渡ってきた方々の大変さを感じられるはずです。採った砂金は持ち帰りできるのも嬉しいです。

史跡 佐渡金山
http://www.sado-kinzan.com/

北沢選鉱浮遊場
新潟県佐渡市相川北沢町3−2
見学料無料

道遊坑(どうゆうみゃく)
新潟県佐渡市下相川1305
大人600円小・中学生300円

佐渡西三井ゴールドパーク
http://www.e-sadonet.tv/~goldpark/
新潟県佐渡市西三川835−1
砂金採り体験付 大人800円・子供700円

03.「しまふうみ」でカフェもしくはランチをする(1時間)

佐渡島のインスタ検索で見つけた「しまふうみ」さん。とにかくリゾート風の店内が素敵すぎて絶対に行こう♡と決めていました。天然酵母を使用したパンがとにかく人気なのとこの赤いパラソルと青い海が最高!でした。ランチセットをオーダーしてもいいし、天然酵母のパンとコーヒーを頂くのもいいですね。暖かくなったらテラス席が最高な場所になるのでは?またぜひお邪魔したいです。

リゾート気分を味わう海辺のカフェ「しまふうみ」
新潟県佐渡市大小105-4
0259-55-4545
10:00~17:00 ※水曜日休み

04.ホテル派なら断然「浦島」に宿泊を。繁華街だからアクセスも抜群!

朝食と夕食の2食に宿泊込みで13,000円~という超お手頃価格にもかかわらず、本当に豪華な食事でビックリしました。宿も清潔でオシャレだなぁと思っていたら佐渡で有名なデザイナーズホテル&旅館だったみたいです。建物にお金をかければその分お客様からお金を頂かなくてはいけないから建物にはお金をかけず料理やサーヴィスを提供したいと建築家の方に伝えたそう。その想いが素敵でした。またスタッフの方におススメの日本酒を聞いたところ日本酒だけでなく、日本酒に纏わる思い出もこっそり教えてくれました。

デザイナーズ旅館「Ryokan 浦島」
http://www.urasima.com/
新潟県佐渡市窪田978-3
0259-57-3751
15:00チェックイン10:00チェックアウト

05.七浦海岸にある「夫婦岩」でワイルドな火サス的写真を撮影する(15分)

夕景が美しいと人気の七浦海岸ですが、あいにくこの日はくもり。でも、そんな日でもこんなワイルドな火サス=火曜サスペンス的な写真が撮れました。晴れていれば、真っ青な海の色でまた別の写真が撮れそうですし、夕景もとても美しいんだろうなぁ…ということでまた次回もここには来なくちゃ!と思っています。

七浦海岸「夫婦岩」
新潟県佐渡市高瀬

06.両津港からすぐ、日本最大!佐渡日蓮聖人大銅像で記念写真(10分)

両津湾を背に、釈迦の生まれたインドの方角に向かって建つ「佐渡日蓮聖人大銅像」は、なんと高さ約13m、台座を含むと26mと日本最大の大きさ。日蓮聖人は流罪となり、文永8年(約740年前)にここ佐渡に到着したそうです。周りは田んぼに囲まれて高い建物がないため、金色に輝くお姿は向かう車の中からもどーーん!とした迫力がありました。写真映え最高!なイチオシスポットです。

佐渡日蓮聖人大銅像
http://www.ne.jp/asahi/nichiren/nishiminobu/sado.html
新潟県佐渡市加茂歌代字百成
見学料無料

07.両津港ターミナル1F 「maSanicoffee (マサニコーヒー)」

「maSanicoffee (マサニコーヒー)」さんは両津港ターミナルの1Fにあるおしゃれカフェで帰りに絶対に行きたいと思っていた場所。丁寧に淹れたコーヒーはドリップもエスプレッソも本格マシーンが置いてあっていいかんじ。ラテを飲みながら、佐渡の思い出を振りかえったりしていました。なんといってもすぐに船に乗れる立地にあり時間調整におススメです。席数少ないのでここでコーヒーを購入して外で飲むのもいいかも。

maSanicoffee (マサニコーヒー)
https://www.instagram.com/masanicoffee/
新潟県佐渡市両津湊353-1
070-4222-6448
04:45-19:00

08.新潟駅そば「ぽんしゅ館」は日本酒好きのアミューズメントパーク(30分)

こちらでは新潟県でつくられた日本酒すべてがワンコインで楽しめるのです。お酒好きにはたまりません!自動販売機のような機械の中にコインとおちょこを入れるとちょうど適量が注がれるという仕組み。日本酒好きなおじさまから20代と思しき若者チームまでみんなテンション上がりっぱなし。コインは5枚で500円=おちょこ5杯分。ちなみに、塩や味噌などは自由に食べられるのも嬉しいです。尚、日本酒試飲エリア以外にもお土産コーナーがあったり、お米エリアがあったりと日本酒以外のものも置いてますよ。試飲して気に入った日本酒も購入できるのも嬉しいです。佐渡ではないけれど、通り道ということで観光スポットに入れてみました!

ぽんしゅ館 新潟店
http://ponshukan-niigata.com/
新潟県新潟市中央区花園1-96-47 CoCoLo西館 3F
025-240-7090
9:00~21:00 ※年中無休

1泊2日佐渡島旅の様子はインスタグラムでチェック!

1泊2日佐渡島旅で撮影したお気に入りの写真をインスタグラム「♯佐渡をたくさんたのしもう」で投稿しています。こちらもよろしければチェックしてみてくださいね。
自然やおいしいものがたくさんある、佐渡島。ぜひ季節ごとの魅力を掘り下げていけたらいいなぁと思っています。

{Special Thanks,佐渡観光協会 Sado Tourism Association}

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