【PARTY】シャンパーニュ協会主催「Prix Champagne de la Joie de Vivre」PARTY
シャンパーニュ協会主催「Prix Champagne de la Joie de Vivre」PARTYにお邪魔してきました。
今回で8回目となる、シャンパーニュ協会主催「Prix Champagne de la Joie de Vivre」PARTYにお邪魔してきました。めずらしく、パンツスーツ姿だったのはこちらのPARTYにお邪魔する予定だったから…というわけですが、さすがシャンパーニュ協会!というだけあって、シャンパーニュ好きにはたまらないPARTYでした。
シャンパーニュ協会とは?
シャンパーニュ日本事務局はフランス、エペルネに本拠地を置く「シャンパーニュ地方ワイン生産同業委員会(Comité Interprofessionnel du Vin de Champagne -略称C.I.V.C.)」の日本支局です。シャンパーニュ原産地名称についての知識普及のため、情報提供や教育を行うこともコミテ・シャンパーニュの主な役割の一つです。そのための広報活動やメディア対応を行っています。
(引用:シャンパーニュ日本事務局の公式サイト)
Prix Champagne de la Joie de Vivre 賞とは?
そんなシャンパーニュ協会が2008年以降、年に1回だけ「Prix Champagne de la Joie de Vivre(ジョワ・ド・ヴィーブル)」賞{生きる喜びの意味}という賞を授与されているそうです。ちなみにこの賞は、国を越えて生きるよろこびを分かちあう「シャンパーニュの精神」のシンボルとなる方、その画期的独自性に国際的共感を得て活躍している方に授賞されるのだそう。
【歴代の受賞者】
第1回受賞者(2008年):池坊 由紀(池坊次期家元)
第2回受賞者(2009年):堀木 エリ子(和紙デザイナー)
第3回受賞者(2010年):尾上 菊之助(歌舞伎役者)
第4回受賞者(2012年):金子 三勇士(ピアニスト)
第5回受賞者(2013年):麻実 れい(女優・元宝塚)
第6回受賞者(2014年):坂 茂(建築家)
第7回受賞者(2015年):千住 博(日本画家)・明(作曲家)・真理子(ヴァイオリニスト)
第8回受賞者(2016年):河瀬 直美(映画監督)
2016年の受賞者は、カンヌ映画祭でも審査員長を務めた河瀬 直美(映画監督)さん
第69回カンヌ国際映画祭では短編コンペティション部門およびシネフォンダシオン(学生映画)部門の審査員長を日本人で初めて務めた河瀬直美監督が今年の「Prix Champagne de la Joie de Vivre(ジョワ・ド・ヴィーブル)」賞受賞者でした。才能あふれる映画監督でありながら、美女すぎる!と話題になっている方でもあります。本当に、女優さんかと思うくらい美しかったです。
この日は特別にカンヌでのお話をお伺いしたり、その際に撮ったという写真も披露・解説してくれるなど、素晴らしい会でした。
シャンパーニュ地方訪れ、シャンパンの製法のお話やぶどう畑の話、作り手さんのそれぞれのこだわりなどを聞いてとても感銘を受けたそう。とても歴史ある農家さんの若手作り手は日本の自然農法を参考にして土を作っているらしいです。なによりも、それぞれの作り手さんが自分がいいと信じるこだわりや新年を貫いていらっしゃることが素晴らしいことだなぁとお話をお伺いして感じました。私もシャンパーニュ地方へ行って、作り手さんのお話をいつかお伺いしたいです。
乾杯のシャンパーニュはもちろん「ドゥラモット (DELAMOTTE)」しかも、マグナムボトルで…とても美味しかったです。
「あん」に出演するキャストの方もお祝いに駆けつけていました。
会場は、アンダーズ東京のルーフトップにて。
ルーフトップからおいしいシャンパーニュ片手に東京タワーや街並みを眺め、とても素敵な時間を過ごしました。