KAGAWA(香川)

【まとめ】直島で体験したい5つのこと

直島の特徴とは?


直島は、アート・自然・歴史・文化・食など、多彩な魅力が詰まった観光にぴったりの島です。香川県の直島は、瀬戸内海に浮かぶ美しい島で、アートと自然が融合した魅力的な観光スポットです。直島の代表的な観光スポットとして、ベネッセアートサイトがあります。美術館や彫刻、建築物などが点在し、島全体が芸術作品として楽しめ、海を背景に広がる瀬戸内国際芸術祭の会場となっており、アートフェスティバルが開催されています。

さらに、直島には自然を楽しめるスポットもあります。直島エリアの大野山や岡山県側の金比羅山などからは、瀬戸内海や周辺の島々を一望できます。また、瀬戸内海国立公園内に位置する直島ビーチや直島自然動物園では、様々な動物や海洋生物に触れることができます。また直島にはおいしい食べ物も豊富にあり、地元の食材を使った美味しい料理を楽しむことができます。

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直島で実際に行ってみてよかったことを5つご紹介します。

  1. ベネッセハウス – 現代美術の展示施設で、建物自体も芸術作品として評価されています。
  2. 直島で宿泊 – 直島にはホテルやゲストハウス、民宿など、様々な宿泊施設があります。自然に囲まれた中で、アートとともに滞在を楽しめるのでぜひ宿泊をオススメします。数日間滞在するなら1日ごとに宿泊先を変えるのも良いと思います。
  3. 家PROJECT – 直島の古い家屋をアーティストたちが改装し、作品として公開しています。美術館とは異なる、個性的でアットホームな雰囲気が魅力です。事前予約でしか入れない施設もあるのでまずは予約をしましょう。
  4. 地中美術館 - 館内はその名の通り、岩をくりぬいた地下に作られた展示室があり、幻想的な空間が広がっています。地下でありながら展示室内には自然光が差し込み、季節や時間によって変化する美しい光景を楽しめます。クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの3人の作品を展示しています。
  5. 宮浦港周辺 – 直島の玄関口「宮浦港」は海の駅なおしまがありとても綺麗で快適。海の駅前にはレンタサイクルのお店や送迎バス、島内バスなどさまざま。もちろん周辺には素敵なアートも充実しているので最初から最後まで気分に応じて楽しむことができます。

ベネッセアートサイトとは?


美術館や彫刻、建築物が点在する島全体が芸術作品として楽しめるのが、ベネッセアートサイトの特徴です。私はまず、地中美術館を訪れました。内部はまるで迷路のように複雑になっており、奥深い世界を堪能することができました。またベネッセハウスミュージアムでは、内外ともに美しくデザインされた建物や彫刻作品に感動しました。また、ベネッセアートサイトでは、展示物に触れたり、体験することができるアート作品もありました。私は、オルスの森という場所で、自分の身体でアート作品を動かしたり、遊ぶことができ、楽しい時間を過ごしました。

ベネッセアートサイトは、世界的に有名なアート作品を鑑賞するだけでなく、体験や自然との調和など、様々な楽しみ方ができる、非常に魅力的な場所です。

宿泊レポート:ベネッセハウス


直島で宿泊したのは、ベネッセハウス(パーク)。ベネッセハウスパークは、美しい自然とアートに囲まれた贅沢な滞在を楽しめる、非常に魅力的な宿泊施設で直島に行ったらぜひ宿泊をおすすめしたい場所です。

ベネッセハウスパークは、ベネッセアートサイト内に位置する宿泊施設で、自然に溶け込むように設計された建物が特徴的です。部屋には、瀬戸内海を望む窓から美しい景色を楽しむことができ、また、インテリアもシンプルで落ち着いた雰囲気で、リラックスできました。

夕食は、地元食材を使用した料理が楽しめます。特に、直島でとれた新鮮な魚介類が美味しく、目の前で調理された釜飯も最高でした。朝食も、バイキングスタイルで、地元野菜やフルーツなどが充実していました。

宿泊者は、宿泊中はベネッセアートサイト内の美術館や展示スペースを無料で鑑賞することができます。また、夕方から朝までの間は、美術館が閉館しているため、宿泊者だけが美術館内を散策できるのは特別な体験でした。さらにアートに詳しいスタッフが案内し解説してくれる無料のアートツアーも充実しておりどのような視点でそのアートが生まれたのか?などの知識も学ぶことができます。もちろん自由に楽しむ館内のアート作品や彫刻は夜景が相まって、幻想的な雰囲気を味わうこともできます。

ベネッセハウス
香川県香川郡直島町琴弾地
TEL:087-892-3223

https://benesse-artsite.jp/stay/

宿泊レポート:マイロッジ直島


宿泊したのは、港から徒歩10分ほどのマイロッジ直島。高台にあるため直島の景色が一望できる宿です。なんとお部屋は無印良品さんの家具を使用されているおしゃれホテル。

前回来た時はベネッセハウスに宿泊したので島内の別の宿にも泊まってみたくてこちらにしました!

施設内にはカフェレストランがありますし、近くにはコンビニエンスストア(セブンイレブン)もあり、利便性も高いです。また、自転車のレンタルサービスもあり、直島島内を気軽に散策することができます。施設からは海や山に囲まれた美しい景色が望め、自然に癒されることができます。静かな環境でリラックスしながら、直島のアートを満喫するのに最適な宿泊施設です。宿泊施設までは急な坂を登る必要があるので歩きやすい服装で向かいましょう。お部屋からは直島を一望できます。

マイロッジ直島
香川県香川郡直島町3718-56
TEL:087-873-2106

https://mylodge-naoshima.com/

直島 家プロジェクトでオススメのアート5選


「家プロジェクト」とは、直島特有の家屋や寺社などをアーティストや建築家が改修し、その空間をアート作品として提供するプロジェクトです。建築物は、斬新なデザインとアート性を兼ね備えています。訪問者は、アート作品や島の文化に触れながら、贅沢な時間を過ごすことができます。また、プロジェクトは、島の持続可能な発展を目指し、地元の人々との交流や環境保護にも力を入れています。直島の美しい自然と現代アートが融合した、唯一無二の滞在体験を提供しています。

 

家プロジェクトでオススメのアート5選

  1. 南寺 – ジェームズ・タレル
  2. 護王神社 – 杉本博司
  3. 角屋 – 宮島達男
  4. きんざ - 内藤礼 *超予約困難
  5. はいしゃ – 大竹伸朗

地中美術館とは?


地中美術館は、安藤忠雄が設計した美術館。地下でありながら展示室内には自然光が差し込み、季節や時間によって変化する美しい光景を楽しめます。クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの3人の作品を展示しています。もともとはベネッセのオーナーである福武氏がクロード・モネを展示するためにフィットした空間を目指して設計されたそうです。私はここのジェームズ・タレルの作品がとても好きです。
残念ながら美術館内は撮影禁止。とはいえ、壮大な作品が多く好きな美術館のひとつです。

直島 宮浦港周辺のオススメスポット5選


宮浦港は直島の中でも中心的な港で、フェリーの発着が行われています。また、直島のアート作品の多くは宮浦港周辺に集中しており、島のアートを巡る観光客にとっては重要なスポットとなっています。

宮浦港周辺にはレストランやカフェ、アート作品が展示された施設などがあり、観光客が多く訪れる場所となっています。船の待ち時間ぎりぎりまで楽しめるのはありがたいですよね!

宮浦港周辺のオススメスポット5選

  1. 直島パヴィリオン – 藤本壮介 (中に入って撮影可能!)
  2. 直島銭湯「I♡湯」 – 大竹伸朗
  3. 赤かぼちゃ – 草間彌生(中に入って撮影可能!)
  4. 瀬戸内「」資料館 - 下道基行
  5. the Naoshima Plan「住」 – 三分一博志

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