The Okura Tokyo|歴史を引き継ぐ日本が誇るラグジュアリーホテル(クラブラウンジ泊)
今回ご紹介するのは、いつもは近すぎてなかなかすることができない、東京都内にある気になるホテルに泊まる東京ホテルステイ企画の第16弾「ホテルオークラ/ The Okura Tokyo」です。
1962年創業の「ホテルオークラ東京」は2015年に閉館し、2019年9月に日本の伝統文化や歴史的要素を取り入れリニューアルオープンしています。このリニューアルで、気品感じる中層棟「オークラヘリテージウイング」と高機能な高層棟「オークラプレステージタワー」の2つのブランドコンセプトを持つラグジュアリーホテルへ生まれ変わりました。今回は「オークラプレステージタワー」のクラブラウンジに宿泊してきました。
ホテルオークラ東京
東京都港区虎ノ門2-10-4
TEL:03-3582-0111
The Okura Tokyo|部屋(クラブルームビューバス)
宿泊したのはクラブフロアにあるお風呂から景色が見える「クラブルームビューバス」というお部屋。クローゼットを起点にぐるりと一周できるようになっていてリビング兼寝室にバスルームといった作りでした。大きなTVやソファからは東京タワーも見える景色が素晴らしいお部屋で、全てがベットサイドにあるタブレットで操作ができ、最先端和モダンなお部屋でした。
コロナ以降、インルームダイニングが充実しワイングラスが客室に常備されることが多くなりましたがこちらも素敵なグラスがありお部屋でシャンパンやワインを楽しむことができます。
The Okura Tokyo|クラブラウンジサービス
クラブラウンジでは、チェックイン・チェックアウト以外にも1日3回のフードプレゼンテーションがありました。ホテルクレジット付きのプランだったので、ホテルダイニングで何か食べようかな…と思っていたのですが、こちらからの景色が素晴らしいのとシャンパーニュやオードブルが美味しくお腹が満ちてしまったので、この日はイブニングカクテルで夕食にしてしまいました。
【クラブラウンジ フードプレゼンテーション】
14:00~16:30:ライトリフレッシュメント(サンドイッチなどの軽食)
17:00~19:30:イブニングカクテル(軽いおつまみやオードブルにアルコール提供あり)
19:30~21:00:ナイトスナック
The Okura Tokyo|朝食
宿泊プランに朝食もつけていたので、ロビーフロアーにあるオーキッドのバイキングへ(横のシェフズガーデンでお土産も物色)。なんと、健康を重視した100種類以上の食材を用意するブッフェでバリエーションが凄かった!人も多かったので今回はその様子は撮影を控えました。
The Okura Tokyo|ロビー
オークラの象徴とも言えるロビーは以前の雰囲気を残しつつ新たに新しく生まれ変わりました。リニューアルも本館のロビーを手がけた谷口吉郎を父に持つ建築家、谷口吉生氏が設計を担当し、本館のロビーを現代の技術で忠実に再現されたのだそう。梅の花をイメージして丸いテーブルと椅子を配置した、余白の美しい空間はどこか優しくリラックスをさせてくれます。
もちろん天井から吊り下げられたオークラ・ランターンも。こちらのデザインは古墳時代の水晶の装飾玉から発想されたもので、光を包み込む多面体が5つ連結したもの。オークラに来たらぜひオークラ・ランターンも忘れずに写真に収めてみてください。
The Okura Tokyo|お土産
夕食に使用しようと思っていたホテルクレジットがあったので、シェフズガーデンでお土産を購入しました。クリスマスだったのでチョコラシュトーレンとピエールマルコリーニ+オークラのチョコラを。自宅でワインと共に美味しくいただきました。
あっという間に1日STAYではありましたが、素晴らしいサービスと整った空間に美味しいものをいただき最高の時間が過ごせました。特にクラブラウンジにSTAYしたのは大正解でゆったりとした空間で素晴らしい景色と共にシャンパーニュをいただき、そのままお部屋に戻りお風呂に入って眠れるしあわせ…素晴らしいものに触れ1年の疲れを癒すことができました。
ホテルオークラ東京
東京都港区虎ノ門2-10-4
TEL:03-3582-0111