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【まとめ】ベランピング オススメアイテムと作りかた すべきこと(おうちで快適BBQ計画)

「ベランピング」とは?

昨年ぐらいから、夏の定番あそびとして定着してきた「グランピング」=グラマラス・キャンピング。施設側がオシャレでカッコイイアウトドアブランドテントやアイテムを用意し、高級ホテルに住まうようにアウトドアを楽しもうというものです。そんなグランピングをおうちで愉しむことができるのが「ベランピング」=ベランダ・キャンピングです。

「ベランピング」にチャレンジした理由

先日、遊びに行ってきた「グランピング」。アイテム揃えてやったら楽しそうだなぁ…でも実際どのくらい使うのかな?うーーーん、投資金額結構高いし、どうしよう…とか思っていました。車の免許は持っているけれど、運転には自信がないペーパードライバーにアウトドアは正直キツイ。そこで思いついたのが、使用していない屋上のDIYです。引越しして約3-4年…実は屋上には数回くらいしか行っていなかったのです。しかし、このままにしておくのももったいない!綺麗にして友人や家族みんなで楽しめるエリアにしようと思い立ちました。

ベランピングでまずやるべきこと

1. ベランピング画像検索、キーワード検索でイメージを固める
(いろいろ使用してみたところ、Pintarestが1番便利でした)
2. ベランピング予算を決める
(悩んだのがどのくらいが妥当な金額かわからないこと)
3. 楽天・Amazon・IKEAで商品チェック
(IKEAへは実物見にいきました)

ベランピングをつくる:1. 床を決める

ホームセンターや楽天などでもよく見かけるのが、組み合わせ可能なフロアデッキやウッドデッキタイル。そして人口芝です。金額的に一番安いのが人工芝だったので2/3を人工芝、1/3をIKEA RUNNEN(1,999円/0.81 m²)にしようと思っていました。

まずはベランダを掃除し、楽天で人工芝(2m×05m) 12,028円×2を購入。1m×10mもありましたが継ぎ目が気になるのでこちらを選択。翌週末には到着し、屋上に設置完了。(それが上の写真)想像以上に気持ちよかったのでRUNNENをやめて、残りも芝生にすることにしました。

ベランピングをつくる:2. 野外用家具を決める

野外用家具はネットや通販もかなり検索しましたが少し高級感のあるものがいいと思っていたので、ハズレのないIKEAに決めました。実際に商品を見られること、金額がお手頃なことが決め手でした。悩んだのは、ÄPPLARÖ か KUNGSHOLMEN。最終的に実物を見て軽さとカラーでKUNGSHOLMENに。ここでトラブル発生!欲しいと思っていたセットのテーブルがないのです。しかも入荷時期も未定とのことでとりあえず椅子のみを3セット購入しました。またクッションは別売りのものを使う方も多いらしいのですが座り心地の快適さを優先しセットの良いものを選びました。さらに床に敷くラグを購入し、配送(3,990円)*2-3週間後着予定 手配をして帰ってきました。

ベランピングをつくる:3. 日よけ対策を決める

なお、日よけはIKEAの「DYNING」というものを考えていたのですが、どこも完売!というわけで、別の方法を考えなくてはいけませんでした。欲しかったアイテムが手に入らなかったので、ネットで探して、探して、探して決めたのがタープでした。サイズ感に不安がありましたが、お手頃価格で失敗してもいいか・・・とポチリ。3日後には到着したのでIKEAの翌週にタープを設置しました。タープを支えるポールに不安がありましたが、設置してみるとポールより紐で固定しているようでよっぽど風が吹かないかぎり大丈夫そう。ただし、タープがきちんと張られていないと雨がたまり倒れてしまうことも…。(手すりの上ではなく、下部分に鋭角にタープを張ることでこれは解消できました)

お洒落な雰囲気にしたくて、イルミネーションライトを追加したのですが電気を使用しない太陽光発電のものにしAmazonで購入。想像以上にかわいいしちゃんと光るのでいい買い物でした。

ベランピングをつくる:4. 追加の芝生・屋外用家具設置

追加購入した人口芝が到着したので週末の午前中に設置、半分くらいあまっていますが予備として倉庫に保管しました。また同日の午後に屋上用の家具が到着。配送業者さんに屋上まで運んでもらったので楽でした。さて、午後に家具をひとりで2時間ほどで組立完了!椅子を連結するパーツも入っていて便利。そしてやはり軽い方にしてよかった。

ベランピングをつくる:5. 大人数のアウトドアテーブル到着

普段のテーブルはすでに部屋にあった小さいものを使用しているもののやはりパーティー用にテーブル必要だったので、組立式のコンパクトなテーブルを購入しました。翌日には到着したので、設置してみました。やはり大きなテーブルは便利。ベランダが広いこともあり、迷ったら大きいサイズがオススメ。


ベランピングをつくる:6. アウトドアグリル料理グッズを購入

最後の最後まで買おうか悩んだのが、アウトドアグリル。炭使うの面倒…とのことで買おうか悩んでいましたが、友人宅のBBQにお邪魔したら料理上手な彼女のBBQがおいしかったのでうっかり購入。蓋つきだといろいろできると言っていたので、見た目もおしゃれなウェーバー オリジナルケトル 47cmを購入しました。あとは、火おこし用のグッズも購入しました!

ベランピングをつくる:【購入LIST】

【家具通販のロウヤ】*楽天
人工芝(2m×05m) 12,028円×2
人工芝(1m×10m) 8,324円×1

【スマイルプラス】*楽天
FIELDOOR ヘキサタープ Mサイズ 440 x 470cm
4 – 6人用 メインポール2本付き 5,600円×1

折りたたみテーブル 六つ折り 収納式 アルミ 製
幅240cm x 奥行80cm x 高さ70cm 6,800円×1

【IKEA】
KUNGSHOLMEN / KUNGSÖ
イージーチェア 屋外用
¥ 20,000×3
幅: 62 cm, 奥行き: 80 cm, 高さ: 73 cm

【AMAZON】
イルミネーション ソーラー ライト 6m 2,080円×2
不二貿易 パラソルベース 11kg 2,360円×2
クーラーバスケット 2,980円×1
キャプテンスタッグ バーベキュー用 大型火起こし器 炭焼き名人 1,191円×1

【BBQグリル】*楽天
ウェーバー オリジナルケトル 47cm 20,257円×1

【コスト計算】
人工芝 22,000円
タープ 6,048円
テーブル 7,344円
チェア 64,800円
ライト 4,500円
パラソルベース 5,100円

クーラーBOX 3,218円
ウェーバー オリジナルケトル 47cm 20,257円
炭焼き名人 1,191円

合計:134,458円

このべランピング施設、2年後にどうなったか?の続編をまとめました。こちらもチェックしてみてくださいね。
https://honmaga.com/archives/27917

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