【AD】2019秋冬・2020バレンタイン ゴディバ新作コレクションまとめ
頑張る自分へのご褒美やお世話になっている方へのギフトとして、購入することの多いチョコレート。仕事で凹んだ時にリフレッシュとしてチョコレートを食べてテンションを上げたり、秋冬にはホットチョコレートを飲んで自分を癒したりとうまく活用していますが、冬のチョコレートの時期にはちょっぴり贅沢をして高級チョコレートを頬張りたくなります。
そんなチョコレート好きを周囲に言い続けていたら、何とゴディバさんが「新作発表会にきませんか?」とお誘いくださりベルギー王国大使館で開催されたイベントにお邪魔してきました。今年は、ベルギー王室御用達50周年という節目の年ということもあり、普段にも増して気合が入っています!2020年の新作バレンタインコレクションと合わせてレポートしたいと思いますのでぜひチェックしてみてください。
ベルギー王国御用達50周年記念”ベルジアン ロイヤル コレクション”
ベルギー王国(Kingdom of Belgium)とは?
ベルギーはフランスとオランダ、ドイツ、ルクセンブルグに囲まれた国。海を渡るとイギリスにも近くヨーロッパに位置し、公用語はオランダ語・フランス語・ドイツ語の3言語が使用されています。名産品としてはチョコレートの他にもワッフルやビールが有名。ちなみにキャラクターのタンタンもベルギー出身。
ゴディバ ベルジアン ロイヤル コレクションとは?
2019年9月4日から発売されたゴディバのベルギー王室御用達50周年を記念した限定コレクション。王室御用達認定を記念し、開発されたチョコレートや国王や王妃の名前を冠するトリュフなどを王室御用達マークを記したロイヤルブルーのパッケージに詰め合わせたチョコレートコレクション。
とにかく美しいチョコレートが詰め合わされているのがベルジアン ロイヤル コレクション。ゴディバ発祥の地であるベルギーの王室御用達50周年を記念したコレクションなだけに並々ならぬこだわりを感じました。なんといっても美しいロイヤルブルーのBOXがツボ。
ベルギー王国御用達50周年記念”ベルジアン ロイヤル コレクション”に入っている王室御用達記念のチョコレートとは?
記念イベントではBOXに入っているコレクションのチョコレートを試食することができたので、簡単にご紹介させてください。
現国王の奥様、マチルダ王妃の名前がついた「トリュフ マチルダ」はゴディバがマチルダ王妃とフィリップ国王の結婚を祝して作られたもの。コーヒー風味のガナッシュとダークチョコレートで包み、イニシャルのMでデコレーションされています。
ゴディバではイニシャルが入っているものが少ないので私的にはイニシャルにMが入っている方にギフトとして差し上げたいBOXです。丁寧に入れたドリップコーヒーと一緒にぜひ召し上がってみてください。
2013年に即位されたフィリップ国王の名前がついた「トリュフ フィリップ」はダークフォンダンをダークチョコレートで包み、紅茶の香るココアパウダーでコーディングしたトリュフです。
みんな大好きなトリュフに紅茶の香りが纏わせてあり上質かつシンプルな中にもキラリと個性が光るトリュフチョコレート。
「エキュソン」は、1968年に王室御用達ブランドとして認定されたことを記念して作られたもの。ミルクチョコレートの中に滑らかなキャラメルを入れベルギーの象徴であるライオンを刻印したチョコレート。
私なら、極上のウイスキーと一緒にいただき至福の時間を過ごしたい!
伝統的なベルギーのお菓子スペキュロスをイメージしたという「トリュフ スペキュロス」はシナモンが香るスペキュロスビスケットのムースをミルクチョコレートで包み、スペキュロスビスケットクランチでコーティングしたチョコレート。
ミルクチョコレートの上質な美味しさにビスケットやクランチの食感にシナモンの香りが混ざり合いとても印象的。印象的だけど、非常にバランスが取れていてこのBOXの中で1番のお気に入り。
ゴディバといえば、このチョコレート!と思っている人も多いのでは?「クール ノア」は1945年にゴディバ1号店がOPENした時に記念に出したチョコレートなんだとか。
ハート型のダークチョコレートの中に深みのあるダークチョコレートガナッシュを詰めたチョコレート。ガナッシュは上下にたっぷりと入っていて口の中でチョコレートと混じり合う定番。私はダークチョコレート好きなので、数種類あるハート型の中でもこれがダントツに好き。
ベルギー国王と王妃の名前がついたチョコレートをご紹介しましたが、実はプリンセス・エリザベスの名前がついたチョコレートも。それが「トリュフ エリザベス」です。
プリンセス誕生のお祝いに作られたチョコレートで、2層になった滑らかなキャラメルとホワイトチョコレートガナッシュをダーク&ホワイトチョコレートで包みブラウンシュガーがトッピングされています。このBOX唯一のホワイトチョコレートで優しい甘さと滑らかさが印象的。
バレンタインにあげたい 知名度抜群!2020ゴディバ新作コレクション レポート
気がつけばもう2020年のバレンタインシーズンがやってきたのですね。
2020年ゴディバのバレンタインは、チョコレート クロニクル スウィート コレクションをテーマにチョコレートの歴史やエピソードをギュッと1箱に詰め込んでいます。
2020年バレンタインコレクション”チョコレート クロニクル スウィート コレクション”に入っているチョコレートとは?
バレンタインに外せないのがハートのモチーフ。赤いハートが印象的な「モダン ラブ」
甘酸っぱいストロベリー・ガナッシュを美しいハート型のミルクチョコレートで包み込んでいます。
2020年バレンタインコレクションの中で1番好きなのが「オリジナル マヤ」。チョコレートの起源をイメージし、トップには金箔のハートをあしらいカカオの香りが印象的なチョコレート。中はダークチョコレート・ガナッシュで甘さ控えめ、香り高めで大人向き。
カカオの栽培が始まったのが紀元前、メキシコの原住民がすり潰して食べていたのがカカオ豆は神様からの贈り物と信じられていたのだそう。
ハチミツは砂糖のない中世後期にヨーロッパに持ち込まれたカカオとハチミツで甘みをプラスしたチョコレートが当時の貴族に流行ったことから今回のクロニクルコレクションに追加されたのが「カカオ ハニー デライト」
ハチミツを加えたダークチョコレート・ガナッシュをダークチョコレートでコーティングされています。
プロバンス産のアーモンドを使ったプラリネとガナッシュの2層をミルクチョコレートで包みこみホワイトチョコレートのプレートをのせた「フレンチ レディ」
19世紀にパリの見習いパティシエがうっかりチョコレートのボウルに生クリームをこぼしてしまいGanache!(馬鹿者)と叫んだことから名前がついたと言われるガナッシュの語源なんですって。
サクサクとしたヘーゼルナッツプラリネをミルクチョコレートでコーティングしカカオニブで飾った「プラリネ ドリーム」
プラリネは、17世紀にフランス公爵の料理人が熱した砂糖が鍋から溢れて横にあったアーモンドにかかってしまった偶然から生まれこれを食べた公爵がこの味を気に入り自分の名前をつけたのだそう。
ペルー産カカオを贅沢に使用したダークチョコレート・ガナッシュにバニラを加えた滑らかで濃厚な味わいが特徴の「アズテック トリュフ」
アステカ族がアマゾンの熱帯雨林で栽培したと言われるペルー産カカオはフローラルな香りが印象的。トリュフはガナッシュを丸めてココアパウダーをまぶしたものでその見た目がキノコのトリュフに見た目がそっくりだったことから名付けられたそうです。
さて、ゴディバの2020年バレンタイン コレクションとベルギー王国御用達50周年記念コレクションはいかがでしたでしょうか? チョコレート好きにはたまらない夢のような時間でした。チョコレートは見た目の美しさも魅力的ですが、口溶けや香りなどの味わいと様々な楽しみ方ができるのもいいところですよね。あれこれ悩みつつ自分のお気に入りを探してみてはいかがでしょうか?