【まとめ】北海道 天塩町の「天塩國眠れる食資源活用プロジェクト」が凄い!

友人から、「北海道 天塩町の国の地域創生プロジェクトが凄く面白い!」と聞いたのは本当につい最近のこと。今度、そのプロジェクトの発表会があるからよかったら来てみない?とお誘いいただいてお邪魔してきました。正直、北海道には行ったことがないし、天塩町の名前も初めて聞いたけど…なんとなく「てしお」という街の響きもいいし、知らない日本、知らない街に最近興味が沸いていたこともあってたのしみにしていました。

北海道にある「天塩町」ってどこにあるの?

北海道西北部天塩郡の中央にあり、東西およそ25km南北およそ26km、総面積353.31k㎡を有し、北東は天塩川を界として幌延町、南東は中川町、南は遠別町に接し、西は日本海に面して天塩川が注ぎ、河口には地方港湾があり、市街地は、天塩川各周辺に形成されています。広漠たる原野が天塩川左岸流域に形成され、中央部には南北に走る 低山性の天塩山地が起伏し、日本海は段丘地となっている。
(参照:天塩町WEBページ

新千歳空港から車で4-5時間、北海道の最北端と言われる稚内のちょっと手前にあるのが「天塩町」です。天塩って不思議な名前だなぁと思って調べてみると「天塩町は、アイヌ語で「テシュ」から転訛したものと言われ、ヤナ(水中や木・竹・杭等を並べ水流を堰塞して、魚を捕獲する仕掛け)」からきているのだとか。そうだ、北海道はアイヌが住む町でしたね。稚内空港から車で1時間30分、旭川空港から車で3時間45分、千歳空港から車で5時間・・・とは!やっぱり北海道は広い!

ちなみに、地方都市ならではの悩みとして町の高齢化と若者の都会への移住により人口は減少してきています。1954年がピークで、今ではその1/3になっているそう。人口減少が止まらず消滅の危機に瀕しているのでどうにかしたい!ということで国をあげて復活と再構築をサポートするプロジェクト「天塩(てしお)國、眠れる食資源活用プロジェクト」が立ち上がったのだとか。

北海道だけではなく、実は日本中にこういった問題を抱えている都市があるので、この「天塩町をモデル・テストケースにしてどうにかして町を盛り上げたい、復活させたい」と国はもちろん町は頑張っているようです。これはどうにかして上手くいってほしい!と思わずにいられません。

天塩(てしお)國、眠れる食資源活用プロジェクトとは?

多くの魅力的な食材と、忘れられた伝統の郷土料理がある天塩市ですが、地元に住む人々にとってはその食材や環境があたりまえの存在となっているため、なにが魅力的なのか?を発見することはとても難しいこと。そんな中、今回のキーマンとなる齊藤啓輔氏が天塩市の副町長となったことで物語が始まります。地元の漁師さんや酪農家さんたちの話を聞いたり、実際に観たりして天塩町にある多くの「食材」こそがこの町の魅力なのではないか?と感じたそうです。
そこで、東京に店を持つ一流シェフの方々にお声がけをして、天塩市の食材を活用したメニュー開発ができないか?ということでこのプロジェクトがスタートしました。ちなみに、今回も参加されているソラノイロさんとは昨年もちゃんぽんのコラボレーションをされているのですが、そのプレスリリースの問い合わせ先が齊藤副町長でした。このダイレクト感、大事!コミットしている感がとにかく凄い!

キーマンは、元外交官の経歴を持つ「天塩町副町長の齊藤啓輔氏」

元外交官である副町長の齊藤啓輔氏。外務省時代は対ロシア外交の専門家としてご活躍されていたのですが、2016年に地方創生人材支援制度の中で天塩町に副町長として赴任し、現在の取組みをスタートさせたのだそう。

俳優の「岸谷五朗」さんも応援団として参加

プロジェクトの発表会には、俳優の岸谷五朗さんも応援団として参加されていました。映画・ドラマの撮影で天塩の町に行き極寒の海に入った後に飲んだしじみのお味噌汁や人々のあたたかさに魅了されたのだそう。うーーん、天塩町の自然ぜひ見てみたくなりました。

天塩(てしお)國、眠れる食資源活用プロジェクト参加店

銀座 六雁 「鮭の山漬け餅」

保存食として活用されてきた鮭の山漬け。はて、山漬け??と思ったらこちらは「鮭に塩を何度も何度もすり込み塩漬けにしたもの」なんだとか。とにかくしょっぱい?と思ったらお餅とのバランスが絶妙でなんともおいしかったです。見た目もころんとしていてかわいく、ちょっとつまむにもぴったりです。

銀座 六雁(むつかり)
http://www.mutsukari.com/
東京都中央区銀座 5-5-19

麹町 ソラノイロ 「至高の天塩しじみ光麺」

天塩市でとれるしじみを使用したラーメンが「至高の天塩しじみ光麺」です。具材は一切入れずしじみと全粒粉にこだわった特製麺でシンプルに勝負しました!とのこと。カップラーメンなので全国どこででも食べることができるのが嬉しいですよね。

ソラノイロ
http://soranoiro-vege.com/
東京都千代田区平河町1-3-10

宇野ファーム 「飲むスイーツ 濃厚”とろパンナ”」

トロッとした喉越し感が特徴で、すでに地元では話題となっている牛乳プリンみたいな飲み物「トロケッテ・ウーノ」を改良し、ハピキラFACTORYさんとコラボしたのが「とろパンナ」です。こちらは、トロケッテ・ウーノに生クリームをプラスし、パンナコッタ風に仕上げたのだとか。パッケージもかわいく、スイーツ好きの間で話題になりそうです。

宇野ファーム
http://unomilk.jp/
北海道天塩郡天塩町字サラキシ2015-2

麹町 エリオ・ロカンダ・イタリアーナ

北海道といえば、チーズ!ということで「ブッラータ」を使用したお料理を出してくださったのが麹町の人気イタリアンのお店「エリオ・ロカンダ・イタリアーナ」のエリオさん。実際に天塩市に行って食材がどうやって作られるのかを視察もされたそうですよ。

麹町 エリオ・ロカンダ・イタリアーナ
http://www.elio.co.jp/restaurant/
東京都千代田区麹町2-5-2

目黒 カブト

目黒にある人気のジンギスカンやさん「カブト」のご主人は天塩町出身。お店で天塩町のしじみのお味噌汁を出していたことから、今回のコラボレーションが決まったのだとか。天塩産の羊・ラム肉のおいしさが感じられるお料理を作ってくださいました。臭みもなく、とってもおいしいしなんといってもヘルシーで女性には嬉しいです。

目黒 カブト
http://kabuto.hungry.jp/
東京都品川区上大崎2-27-1

北海道にある「天塩町」のおいしいもの、アレコレ!

天塩の鮭はルックスもGOOD!

日本最北の純米酒「北風吹」

大好きな貝もたくさんとれますよ

日本に住みながらも、まだまだ知らないことの多さにびっくりした今回の天塩(てしお)國、眠れる食資源活用プロジェクトの発表会。おいしいものは旅には欠かせないですし、まだ誰も行ったことのない旅先はいつでもわくわく、どきどきさせてくれます。また、わたしたちが抱える「地方創生」という課題にも微力ながらかかわっていけたらいいなぁという想いにもなりました。おいしい食材がたっぷりと眠っている天塩市の今後の展開も楽しみにしていきたいと思います。

紹介した一部商品は、北海道「天塩町」のふるさと納税でもらえますよ!

ちなみに今回ご紹介した商品、実は…天塩町の「ふるさと納税」でゲットすることが出来ますよ。

・至高の天塩しじみ光麺 1箱(12個入)→1万円の寄付
・”とろパンナ”姉妹品、トロケッテ・ウーノ8本セット1(ミックス)→1万円の寄付
・TESHIO鮭の山漬け→4万円の寄付
(参照:ふるさとチョイス 天塩町

行政のプロジェクトにもかかわらず、ちゃんと「ふるさと納税」までケアしている!と驚きました。推進メンバーの方の気配りや仕事できる感がヒシヒシと伝わってきました。ご紹介した商品が気になった方はぜひ「天塩町」へふるさと納税して商品をゲットしてみてください。そして、こんな仕事のできるスタッフのいる町なら、選べる使い道は「その他天塩町振興のための事業」が安心して選べるなぁと感じました。

天塩(てしお)國、眠れる食資源活用プロジェクト
http://www.teshiotown.hokkaido.jp/

{Special Thanks,天塩市 Teshio city}

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