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バンコクからサムイ島・パンガン島へ格安で行く方法・時間・経路

タイの魅力といえば、活気あふれるシティと自然いっぱいの青い海とジャングルを思わせる緑が続くビーチリゾートの両方がリーズナブルに楽しめるところです。今までは、バンコクやプーケット、アユタヤなどメインの観光都市を旅行することが多かったのですが、日本では体験できないタイの魅力を発掘したくて、バンコクからサムイ島・パンガンへ向かうことにしました。タイ人や欧米のバックパッカーの方たちとバスに乗ったり、船に乗ったり、バイクタクシーでホテルへ行ったり…わくわくとドキドキが止まらない、そんな旅になりました。

サムイ島・パンガン島とは?

{サムイ島}
サムイ島は、島全体がココナッツの木で覆われていることから別名「ココナッツ・アイランド」と呼ばれています。サムイ島はタイで三番目に大きな島なのですが、条例でココナッツの木よりも高い建物は建ててはダメと決まっているため豊かな自然が保たれているビーチリゾートです。高級ホテルが立ち並んでいることでも有名です。

{バンガン島}
パンガン島は、サムイ島から北へ約20キロメートルほど先にある島です。大小のビーチが数多くあり、波が穏やかでシュノーケリングやシーカヤックにも適したビーチ。また島内で最も美しいといわれるリンビーチで、満月の夜に行われるフルムーンパーティを目的に世界中から音楽好きな観光客が集まることでも有名です。

バンコクから、サムイ島・パンガン島へ行く方法

バンコクから、サムイ島・パンガン島へ行く方法は飛行機・バス・フェリーの複合する組み合わせがあります。深夜バスで行くこともできますし、飛行機で行くことも可能。お財布と時間を考えた結果、私は2択に絞り込んでから考えました。

1)バンコク(スワンナプーム空港)→サムイ空港
※JALがバンコクエアウェイズとの共同便を出しています
※日本からバンコク経由だと乗り継ぎ時間が長いのでストップオーバーがオススメ
※サムイ空港はバンコクエアウェイズがほぼ専用空港として開設された経緯があるため優遇されています。

2)バンコク(ドンムアン空港)→スラタニ空港→サムイ島・パンガン島
バンコク-スラタニ空港:AirAsia 1000B(片道)*約1時間
スラタニ空港-サムイ島・パンガン島:バス+船 700B(往路)*約3時間
サムイ島・パンガン島-スラタニ空港:船+バス 800B(復路)*約3時間
スラタニ空港-バンコク(ドンムアン空港):LionAir 1000B(片道)
⇒3500B=12,000円ほど

実際にバンコクから、サムイ島・パンガン島へ行った方法と注意点

2)バンコク(ドンムアン空港)→スラタニ空港→サムイ島・パンガン島
往復の方法とコストを比較した結果、2)のルートを選択しました。ひとりだけの気楽な旅ですしね。

バンコク(ドンムアン空港)からスラタニ空港行へは1日に複数便出ていますが、パンガン島では12時過ぎからホテルのチェックインが可能かつ長期滞在できないのであれば早朝にバンコクを出発する便に乗ることになります。特にバス+フェリーの待ち時間があるとすぐに1時間のロスになってしまうので乗り継ぎ等を考えれば飛行機の便は2便ほどに限られます。ここ、注意です。

同じ方法で、旅の計画を立てるのであればバス+フェリーを就航している会社のページで運航時間を確認して航空券を購入しましょう。
※私は知らずに先に航空券を購入してしまい、1000Bを無駄にしました(涙)

ロンプラヤ社:http://www.lomprayah.com/
シートランディスカバリー社:http://www.seatrandiscovery.com/

【タイムスケジュール】

04:00  タクシーでプロンポン周辺からドンムアン空港へ(200B)
04:30  チェックイン
05:00  荷物検査を終えて搭乗口へ(パスポートとチケット必須)
07:20  予定時間より15分ほど遅れて飛行機へ(バスで飛行機まで移動)
07:50  スラタニ空港へ向けて出発
08:30  スラタニ空港でバス+フェリーチケットを購入しパンガン島へ*ギリギリ!
10:00  スラタニの港からサムイ島・パンガン島へ向けて出発
12:00  パンガン島到着(港の混雑により予定より15分遅れ)
12:10 パンガン島の港よりバイクタクシーでホテルへ
    (15分/120B)*1人専用 タクシーなら250B
12:30 ホテルへチェックイン、すぐにお部屋へ

チャンタラマス リゾート & スパ (Chantaramas Resort & Spa)

インスタグラムで、こちらの海辺にあるブランコを発見してホテルを決めました。どうせ行くなら良い写真が撮れるところ…ですから!
パンガン島からはバイクで15分ほど。バイクタクシーの人もリゾートホテルは把握しているようで、すんなりとホテルに到着できました。しかも、バンコクでもバイクタクシーは乗ったことがないので楽しかった!次回は、Goproでその様子を撮影したい!

看板犬がお出迎え!
1匹かと思ったら5-6匹が走り回っていました。どうやら子供を産んだことで多くなったそうな…。

1)お部屋

2)プール

3)海とブランコ

4)レストラン

5)庭

宿泊した日は残念ながら、くもりときどき雨。ブルー&グリーンな海は撮影できませんでしたが、ドローンを飛ばしたり、ゆっくりと本を読んだり、お庭を散歩したりと楽しめました。晴れていたらもっと楽しかっただろうなぁということと、せっかく来るなら3泊はしたほうがいいかもと感じました。ま、1泊で来るおひとり様なんてほかにいなかったけどね。てへ。

帰りは、ほかのお客さんがちょうど同じ港に向かうということで、ホテルの車で一緒に港まで送ってもらいました。(ちなみにタイミングが合わなければ、バイクタクシーを呼んでもらおうと思っていました。)

帰りのチケットの購入方法

船が出入りする港の手前にチケットカウンター(スラタニ空港以外のものも多数あり)があるのでそこで購入します。
結構並ぶので港へは早めに向かいましょう。荷物のタグとシール、チケット2枚を受け取り船に向かいます。正しい船に乗っているかスタッフ複数人に確認しながら乗り込みます。席は早いものがちなので注意を。私は2F席にしました。追加100BでVIP席に座れますが外の景色を味わいたくて外席にいました。(船酔い防止の意味もあり)

次回行くなら、ここに注意する!旅の反省点、改善点

-サムイ島・パンガン島に行くなら最低3泊する
-島周辺のアイランドホッピングツアーに参加する
-事前にコンビニによってビールやお菓子をホテルに持ち込む
-日本から行くならJALを利用しサムイ空港までいくのがベスト
-天気が命、とにかく晴れる確率が高い時期を選ぶ

全体的には”なにもせずのんびりする”ことが旅の目的の人にオススメです。乗り換えでバンコクに行くならバンコク滞在(街)も楽しめるので買物はバンコクでしましょう。お酒(カクテル)もバンコクに比較するとバラツキがあります。ビールや作り手に依存しない飲み物がいいです。食事も欧米人よりの食事が多いですし、タイ料理の味はいまいち。食事に期待は禁物です。しかし、ブルー&グリーンのビーチは素晴らしいのひとこと。太陽でキラキラと輝いてまぶしいのでサングラスはお忘れなく。

【その他、海外旅記事アーカイブはこちら】
https://honmaga.com/overseas_trip
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【その他、国内旅記事アーカイブはこちら】
https://honmaga.com/domestic_trip
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