和食器 丹波焼と会津本郷焼
白いシンプルなお皿ばかりだったので、そろそろポイントになる
和食器を探していたところ出会った丹波焼と会津本郷焼。
少し温かみのある色合いが気になったので3点追加しました。
どうせなら合わせてデビューさせたいなぁと思っています。
おうちごはんが楽しみになりそう。
丹波焼とは?
丹波焼は、瀬戸、常滑、信楽、備前、越前とともに日本六古窯のひとつに数えられており、その起源は鎌倉時代以前に遡る。四斗谷川沿いに約60の窯元が並び、丹波焼の製作および販売を行う。陶芸体験ができる窯元もある。中世の丹波焼の特徴は赤っぽい土肌にかかる、焼き締めによる自然釉に特徴がある。備前焼、信楽焼に比べ、若緑色のおとなしめで爽やかな作品が多い。江戸時代以後は釉薬や技法が多様になったが、現代の丹波焼でもその風合いを引き継いだ民芸調の作品が多く見られる。
→第39回丹波焼陶器まつりは10月15日(土)・16日(日)開催!
会津本郷焼とは?
会津本郷焼(あいづほんごうやき)とは、福島県会津美里町(旧会津本郷町)周辺を産地とする陶器及び陶磁器である。会津本郷焼で使われる釉薬に「飴釉」がある。飴釉は文字通り飴色で光沢を持っている。この飴釉を使った代表的な陶器が「鰊鉢」で古くからニシンの山椒漬けに使われてきた。 また、磁器を製作している窯元も多いが、とりわけ会津藩主保科正之が弓隊を配し開拓させた集落地である御弓新田(現在の新町)の唯一の磁器の窯元となった佐竹富太郎の次男富三郎が明治5年に分家し、富三窯を開窯し、4代目富三は、日本原産の花椿をモチーフにし、染付の技術技法とともに会津焼の伝統を現代に生かすデザインを創案した。
→平成28年度会津本郷せと市開催のお知らせ@8月7日(日)開催
実際に使ってみました!本日のメニューは厚揚げに青菜炒め。
料理が器によっておいしそうに見えるから不思議。
大切に使っていきたいと思います。
※アトレ目黒内に店舗もあります!(私はアトレで購入しました)