TOKYO(東京)

”MY BEST うなぎ” 関東のうなぎ料理人の総本家「のだや」のきょうすいうなぎ

”MY BEST うなぎ” きょうすい の白焼きにチェレンジしてきました

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両親は下町育ちの我が家では、とにかく家族全員がおいしいもの好き。特にうなぎとお寿司は子供のころから頻繁に外食をし、食の英才教育だけはしっかりとされていました。そんな私がうなぎ、うなぎ、うなぎ!と念に数回やってくる発作を癒すために通っている「のだや」さん。実は、世界の渡部さんもかなり頻繁にテレビや雑誌、本などで紹介しているお気に入りのお店なのだとか。立地としては正直微妙な場所にあるのに、さすがです。(ちなみに我が家からはタクシーですぐ…とかなり近いです)私はお家から近いこともあって、OPEN当初からもう10回以上もお邪魔していたのに書いていなかった!という。すっかり書いたつもりになっていました。自分が一番ビックリ!

今日はとくにゴールデンウィークにもかかわらず、旅の予定がなかったのでおいしいものを食べよう!とやってきました。ふふふ、おいしいものを食べて大型連休を乗り切るのだ!

いつもは”たれ焼き”+お重でお願いする「きょうすい」は白焼きもオススメ!ということで
「きょうすい 白焼き」(6,000円)にチャレンジ。

たれの味がないだけに、ウナギ本来の味わい、甘みがわかります。
こちらはのだやさんこだわりのお塩とわさびで頂いたら、最高に美味しかったです。
やっぱり、ウナギは「きょうすい」が最強です。

関東のうなぎ料理人の総本家「のだや」とは?

メディアなどで多数取り上げられている「入谷鬼子母神門前のだや」は、最寄はメトロ日比谷線入谷駅で徒歩1分ほど、鶯谷駅からも歩いて5分、入谷鬼子母神の言問通りを挟んだ向かいにある。

「のだや」の歴史は1868年(明治元年)に創業した調理士会「野田屋東庖会」にまで遡る。「野田屋東庖会」とは川魚を中心とする日本料理調理のスペシャリストの団体。若手料理人を育成し、ここで職人技術を身につけた料理人達は有名うなぎ店にも多数勤務しているという。これが「関東のうなぎ料理人の総本家」と言われる所以だ。

1978年(昭和53年)「野田屋東庖会」の直営店を「のだや」の屋号で根岸に開業、一時休業の後、2013年2月当代店主江部さんの「うなぎ料理を途絶えさせてはならぬ」という思いで入谷鬼子母神門前にて再開業。「店は人である、源流でありながら進化し続けたい」という店主江部さんのお話には、プロ意識の中に鰻と人への愛情を感じる。
(引用:ALL ABOUT

世界の渡部 がイチオシの「ひつまぶしうな太郎」

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「ひつまぶしうな太郎」(4,800円)

うなぎの肝とうなぎが同時に味わえるひつまぶしうな太郎は、限定販売なので売り切れることも多いのであればラッキーなメニュー。のだやさん自慢の1品なので、もしオーダー可能であればぜひお試しを…。ちなみに、渡部さんもこちらを推薦している様子。

テレビで散々紹介させてもらってのだやさん。ブログに上げ忘れてました(汗)この日はテイクアウト
幻の共水うな太郎ビックリマーク四季の池で、富士雪解け水を使って養殖した共水うなぎ。清流に棲む天然鰻に最も近いと言われる幻のうなぎです。匠の技『万遍返しの本焼き』による黄金色の美しい蒲焼です!

肝は15匹分くらい入ってます。うまき、蒲焼、鰻屋で食べたいものがすべて入ってます。肝だけで食べるもよし、身に肝を乗っけてもいいし、最高のうな重です
(引用:アンジャッシュ 渡部建 BLOG

たれ以外にも「しお ひつまぶし」もあるそうで、こちらはぜひ次回チャレンジしてみたい♡
きょうすいの白焼きがおいしかったので、4人ぐらいで行って、いろいろシェアするのもいいかも…。

メインのうなぎ以外にも、創作力あふれる絶品のおつまみが豊富

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のだやさんの名物「うなぎの酢〆うら梅造り」1,650円
こちらはほかの方の投稿で気になっていたおつまみ。野田屋東庖会の「紋」である「裏梅の紋」が梅ソースで描かれていることからも渾身の1品ということが分かります。うなぎのイメージからは想像もできないのですが、上品で美味しかった。とても日本酒に合います。干物や燻製に近い、噛めば噛むほどにうなぎの美味しさが伝わってきました。ゆっくりと味わいたい。

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まずお店についたら、ビールをオーダー。
まだ5月なのに、夏みたいに暑かったので…。
そして、「うなぎとクリームチーズの酒盗あえ」をおつまみに。

うなぎは焼き上がりに時間がかかるので、飲んで待つに限ります。

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お店の方にオススメ頂いた「うなコロッケ」1,650円
格式と伝統のあるうなぎやさんでこのような創作系のおつまみが頂けるとは!
中に入ったじゃがいものペーストがこれでもか!ってくらい繊細でクリーミー。
コロッケの中にはうなぎが入っていて、ちゃんとうなぎのインパクトもあります。

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「うなぎのハーブソテー トリュフ添え」1,850円

うなぎをなんと、ハーブで焼いてさらにトリュフをプラスしたもの。
トリュフとうなぎとは、イタリアンやフレンチで出てきそうな組み合わせ。

うなぎの旨みとトリュフがなんとも贅沢です。

うなぎの産地だけでなく、焼き手まで表示。職人への愛が伝わってくる

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うなぎの産地と焼き手まで表示するのは、さすが若手料理人を育成している「のだや」さん。(ここで職人技術を身につけた料理人達は、誰もが知っている有名うなぎ店にも多数勤務)職人に対するこだわりや愛を感じます。

nodaya

入谷鬼子母神門前のだや
http://www.at-ml.jp/?in=67764/
東京都台東区下谷2-3-1
TEL:03-3872-0517

11:30~15:00(L.O.14:00)
17:30~21:00(お食事L.O.20:00/ドリンクL.O.20:30)
定休日:月曜日(祝祭日の場合営業、翌日休み)

入谷鬼子母神門前のだやうなぎ / 入谷駅鶯谷駅上野駅

夜総合点★★★★ 4.0

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