
【まとめ】What Else? NESPRESSO(ネスプレッソ)の秘密を探ってみた
すでにネスプレッソ愛用暦4年にもなる、ワタクシ。
職場でお客様にお出しするコーヒーマシーンを買うことになって比較検討した結果、ネスプレッソ・デビューとなったのですが、あまりにハマりすぎて、会社で購入した1ヵ月には自宅にもマシーンがありました。それ以来、愛用しているネスプレッソ様。今回初めて体験会に行ってきたのでこれを機にネスプレッソの秘密を纏めてみました。
NESPRESSO(ネスプレッソ)とは?
{ネスプレッソの始まり}
ネスプレッソはシンプルながら画期的なアイデアで始まりました―熟練のバリスタのように、なめらかなクレマ、うっと りするようなアロマ、そしてコクのある味わいをもつ完璧なエスプレッソコーヒーをつくるというアイデアです。世界的パイオニアとして、ネスプレッソは、優れた品質のグラン・クリュとスマートな コーヒーメーカー、そして独自の カスタマーサービスというユニークな組合せで、世界のコーヒー愛飲者によるコーヒーの楽しみ方を一新しました。
しかし、当社の歴史は単なるひとつの突出したアイデアにとどまりません。何よりも、ネスプレッソを突き動かしてい るのはイノベーションへのあくなき追求とエクセレンスへのこだわりです。
(引用:NESPRESSO WEBSITE)
ネスプレッソの特徴とは?
ネスプレッソのコーヒーメーカーは、ボタン1つで高品質なコーヒーを淹れることができます。
コーヒーの種類は、23種類。まずは3つのアロマの特徴から好きなコーヒーを見つけましょう。
コーヒーの味わいの強さは、カフェインの量とは関係なく、焙煎、ボディそして苦味から決まります。ボディは口の中で感じる、コーヒーのボリュームや重厚感のことを言います。触覚のような印象で、コーヒーの濃厚さを表現します。酸味、苦味、甘み、アロマ、アフターテイストなどと並ぶ、コーヒーのテイスティング表現の一つです。ボディのあるコーヒーは濃厚に、ボディの軽いコーヒは薄く感じられます。
【カップのサイズ】
リストレット(25ml)、エスプレッソ(40ml)、ルンゴ(110ml)
【味わい】
力強い味わい・バランス・フルーティー
コーヒーレシピ体験会へ行ってきました!
ネスプレッソのことは、なんとなくわかった!
でもちょっと難しくて初心者にはハードルが高い・・・。と思っている方にオススメしたいのは、実際にネスプレッソのカプセルとマシーンを使用した体験会です。
≪開催場所は、東京・表参道と大阪・心斎橋の2箇所です。≫
ネスプレッソの23種類のグラン・クリュを使った、簡単でおいしいコーヒーレシピをご紹介します。 カフェで味わうようなひと手間加えたレシピを、季節ごとにご用意してお待ちしております。
実際にみなさまにコーヒーレシピをお作りいただく、参加型のセミナーです。 いつものコーヒーをアレンジして、新しい魅力を見つけてください。
すでにネスプレッソのコーヒーメーカーをお持ちの方はもちろん、まだお持ちでない方も、 どなたでもご参加いただけるセミナーです。ご家族、ご友人とお誘いあわせの上、ぜひご参加ください。
(引用:NESPRESSO コーヒーレシピ体験会)
実際に、表参道のクラスにお邪魔してきました!
2人ずつ1テーブルに座り、普段は実際に店舗で販売もされているという講師の先生に今の季節にオススメな珈琲の作り方をレシピを交えながら解説して頂きます。その後、実際に自分でも作ってみる。と言うのが流れです。
【今回作ったドリンク】
・コリアンダー ロングドリンク(冷たいコーヒー)
まさかのパクチー入り!とぎょっとしたのですが、スパイシーな香りが追加されて想像以上に美味しかったです。ネスプレッソで冷たい飲み物って作ったことがなかったので個人的に新鮮でした。カップにクラッシュアイスを入れてエスプレッソを入れるだけなので夏に作ってみよう!
{材料}
ネスプレッソカプセル 2個(ウムティマ ワ レイク キヴ)
パイナップル ジュース 8ml
ライムジュース 4ml
ガムシロップ 1-2個(小さじ1)
コリアンダーの葉 5枚(生がベストだけど、乾燥でもOK)
クラッシュアイス 適量
・さくらカプチーノ(温かいコーヒー)
桜あんは、カップに入れて温めた牛乳で伸ばすイメージで…。その後にエスプレッソを注ぎ、最後に泡を乗せて桜の花びらを乗せるだけ。さくらの香りがふんわりと感じられて上品。
{材料}
ネスプレッソカプセル 1個(ブケーラ)
桜あん 15g
牛乳 50g
桜の花の塩漬け 1枚(塩抜きしたもの)
わたしの作った「さくらカプチーノ」上手くできたので、なんだかもったいなくて飲めません(笑)
綺麗に層が分かれること、美しい泡を作るポイントなどを説明頂いたおかげですね。
自宅でNESPRESSOを楽しむためにかかる金額は?
・最小・最軽量*のコーヒーメーカー(イニッシア) ¥12,960
+カプセル代(900円/10個 )
最小価格:14,000円くらい
(個人的におすすめ)
・エアロチーノ3 ¥9,990
・グラス ルンゴカップ 2客 ¥2,160
もしくは・・・
・グラス カプチーノカップ 2客 ¥2,160
オススメ含めた価格:14,000+9,990+2,160=26,150
ネスプレッソを飲む時間を特別にしてくれて、テンションを上げるならロゴ入りのカップは必須です。特に、美しい層を目で楽しめるグラスカップが個人的におすすめ!ラテやロングで飲むのが日本人の好みで、あまりエスプレッソだけで飲むことは少ないのでルンゴカップかカプチーノカップをぜひ。もしどちらかで迷ったら、私ならルンゴにします。口が狭い分、コーヒーの温かさがカプチーノより長く保てると思うので。またキメの細かい泡が作れるエアロチーノはラテを楽しむには必須アイテム。一体型のものより断然、洗いやすいよ。
さて、実際に自宅でネスプレッソを作っておいしいコーヒーを作ってみた
ネスプレッソ体験会では、講師の方もいたし直前にレシピを教えてくれたのでうまくコーヒーは作れたけれど、実際に自宅でもこの味が再現できるのか?ということで、自宅でもネスプレッソを使ってコーヒーを入れてみました。
マシーンを用意したらまずはコンセントをさして、透明の水を入れるところに水道水(軟水が向いているそう)をいれます。日本の水道水は軟水なのでOKです。ミネラルウォーターを使用したい場合には軟水を選びましょう。小カップ・大カップのボタンを両方一度に押すと電源が入ります。
最初はマシーンの洗浄を行うため、カプセルを入れずにボタンを押します。ガーという音とともにお湯が抽出口から出てくるのでカップで受けてお水を捨てましょう。さて、準備完了!です。カプセルを入れる場所は手前にあるレバーを上にあげるとひょっこり現れます。上から覗き込むとカプセルの形の穴になっているのでそちらに合わせてカプセルを投入・・・。自動的に適切な位置に入りますのでレバーを下げます。あとは希望のボタンを押すだけで美味しいコーヒーの出来上がりです。
試したカプセルは、期間限定の2箱(ウムティマ ワ レイク キヴ/タニム デ チアパス)。ネスプレッソは、季節ごとに期間限定のカプセルを販売するので、定番に加えてついつい買ってしまうのです。他には、フレーバーシリーズも好きで季節になるとカプセルを大量買いしています。
カプセル1個をエスプレッソ(小さいカップのボタン)で出すとルンゴカップの約半量くらいです。
我が家では、ダイニングテーブルが大きいのでマシーンをテーブルに置いて使っています。マシーンの色も選べるので、お部屋の置き場所に応じて色を選べばトータルコーディネートも可能です。飲みたいときにすぐに飲めるので便利ですよ。
ラテの場合には、この上に温めたミルクを注ぎます。
初めてのカプセルの場合には最初に味を確かめるためにエスプレッソもしくはリストレット(最初の5秒で再度エスプレッソボタンを押す)で飲んでいます。リストレットの作り方、実は今回の体験会で教えて頂いたのです。みんな、知ってた?
で、ネスプレッソの What Else? って何なの?
CMでもおなじみのネスプレッソの「What Else?」具体的にどんな意味でつかっているの?とWEB検索してみたら…東京カレンダーが既に解明すべく記事にしていました。やるな、東京カレンダー!と言うわけで、「What Else?」については(引用:東京カレンダー)からどーぞ。
『ネスプレッソ』の合言葉「What Else?」は、ジョージ・クルーニーの誘い文句!
54歳となり、結婚した今もなおセクシーな俳優として君臨しているジョージ・クルーニーは、2015年11月より公開されている新TVCMでも引き続き『ネスプレッソ』の顔として登場している。
その『ネスプレッソ』のCMでジョージ・クルーニーが美女に口にする「What Else?」というフレーズ(誘い文句)その意味がよく分からずに首をかしげる人は多いだろう。「What Else?」とは『ネスプレッソ』のブランドシグネチャーであるが、一体どのような意味なのか?
(引用:東京カレンダー)
知れば知るほど、気になるネスプレッソ。
商品がとても優れていることはもちろん使いやすく、環境に配慮していたり・・・と様々な取組みをされているところも魅力のひとつです。ぜひなんでもない毎日にネスプレッソをプラスしてみてください。
NESPRESSO (ネスプレッソ)
https://www.nespresso.com/jp/ja/home
レシピ体験ができる表参道/心斎橋以外にもカプセルが購入できる販売店が全国にあります。※NESPRESSO コーヒーレシピ体験会はこちら
SPECIAL THANKS, NESPRESSO