Cafe ”Diptyque” で。
香りの専門家 Diptyque が二子玉川にやってきたの続編です。
ディプティックの福住社長から店舗の紹介がてらランチでも…と
お誘いいただいてお邪魔したのが、高島屋にある「レ・ジャルダン」
ちょうど、Diptyqueのお店の上、7Fにお店がありこちらもフランスつながり。
落ち着いた店内は「Diptyque」のキャンドル Thé でデコレーションされ
さながら1日限定のCafe ”Diptyque” となっていました。
おうちでこんなテーブルコーディネートができたら素敵です。
そして、ディプティックの福住社長はこちら。
いつもスマートなお洒落と気配りで、キャンドル同様、女性を虜にさせています。
Staffも女性が多いとのことで、物腰が柔らかくいろんな相談がしやすいのです。
福住社長、いつもありがとうございます。
この日は、本国から偉い方がいらしていました。
(やっぱり、フランス語もできるといいなーと実感…)
エントランスは、オレンジを基調とした色味で統一されています。
さりげなく置かれたトランクケースの中は、これまたさりげなく置かれた
ディプティックのアイテムたち。
なるほど、こんな風に配置すればいいのか…と勉強になります。
香りについて話をしていて、ふと思い出したのが香水の使い方。
シャワーを浴びたあと、ボディクリームを肌につけ
それと同じ香りの香水を身に纏うのが正しい香水の使い方…
というのを、以前、聞いたことがあって。
そうすることによって、さまざまな香りのレイヤーができるとともに
香りがより複雑になって長く持続させられるのだとか。
まずは、シャワー後に香水を振り掛けることから始めよう。
そうすれば、バスルームが香りに満たされて幸せな気分にもなれるし…。
週末なので、お昼からワインを。
ディプティックは、1963年にAubépine(オベピン)、Thé(テ)、Cannelle(カネル)の
3つのフレグランスキャンドルからスタートしたブランドで、
今回の二子玉川の店舗もその当時の初心を忘れずに…ということでチョイスされたのかも。
食事の際もキャンドルを焚いていたのですが、
それぞれの料理を邪魔することなく、その場を盛り上げてくれていました。
これはキャンドルの香りが自然のものだからなのかも。
食卓に花を飾るように、キャンドルを焚く・・・それだけで、何とも言えない
贅沢な気分になるから不思議です。そう、必要なのは心のゆとりなのかもしれません。
一生懸命頑張るのも、大事。
でも、ふと立ち止まって自分を振り返る時間も、大事。
おとなって大変です。
レ・ジャルダン
東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川タカシマヤ S・C南館 7F
03-3709-0009
http://les-jardins.jp/