美食大陸オーストラリア Long-table Dinner
うっとりするような 美食大陸オーストラリア
Long-table Dinnerへお邪魔してきました。
(オーストラリア政府観光局よりイベントに招待いただきました!)
美食大陸オーストラリアとは、
オーストラリア政府観光局が「私のイチオシ キャンペーン」の一環として、
オーストラリアの食とワインの魅力に焦点を当てたグローバルキャンペーン。
実はオーストラリアは私が2年ほど暮らしていた国で、
思い出の詰まった場所でもあります。
オーストラリアは、移民が多く、多国籍の国から自由な発想と
創作性の高い食文化・ワイン文化が生まれています。
さて、今回のロングテーブルは20年以上前からメルボルンで
毎年開催されている野外の人気イベントで、
昨今日本でも注目され始めたスタイル。
80メートルの長さに150名の参加者で実施されました。
さらに今回のEVENTは、「Two Rooms グリル&バー」の
エグゼクティブシェフを務めるマシュー・クラブが担当する。
という、夢のようなPARTYでした。
食材のこだわりを伝えたい!ということで手元のiPadでマシューが
食材や調理方法について解説してくれます。
とても分かりやすく配慮されたPARTYで大人の本気を感じました。
そう、オーストラリアってフレンドリーで気配りがあって、
自然の恵みのある国なんですよね。
最高のお食事にあわせるのは、ニューワールドワインと呼ばれる
オーストラリアのワインたち。思わず笑みがこぼれます。
でもブドウの樹の樹齢から見ると決して短いというわけではないんです。
歴史背景を見てみると樹齢100年を超えるものも多くあります。
オーストラリア中にあるワイナリーめぐりも本気でオススメ。
ぎゅっと詰まったクラブケーキは最高においしかった。
残念ながら雨が降ってきてしまい、以降のお食事は立食形式で
提供されることに。素晴らしい食材で丁寧に作られたお食事は
どれも素晴らしかった。
会場が変更になったので、キッチンの様子もパチリ。
緊急対応にもかかわらず時折笑顔も見せながら手元はスピーディーに
動きます。大人の本気って、こういうこと。
マシュー・クラブについてはTWO ROOMSから引用しています
故郷シドニーの有名レストランTETSUYA’Sにてスーシェフを務め、その後イギリス、アメリカ、メキシコなど世界各地の有名レストラン、ホテルにて腕を振るいました。日本には2001年、パークハイアット東京のレストラン ニューヨークグリルの料理長として迎えられ、その後グランドハイアット東京の副総料理長に昇進、2005年末にハイアット リージェンシー 京都の総料理長に就任し、新規ホテルの開業に携わりました。日本の伝統文化の中心である京都で生活した3年間、彼は錦市場など地元のコミュニティとの連携を大切にしながら、工芸家やアーティストなどともコラボレーションする貴重な機会を得ました。また自然や四季折々の風習、地元の食材を大切に扱う伝統文化などは、彼の料理に対する意識に大きな影響を与えています。
彼はシンプルな料理を理想とし、素材の持つそれぞれのフレーバーを大切にしながら、異なる食感や香りを楽しむことで五感を満たす料理を提供したいと考えています。
ワインはJACOB’S CREEKを。
日本でも手軽に手に入るブランドのひとつです。
最近は、江戸料理人「橋本亨」さんとのコラボレーションから生まれた
和食に合う “わ 赤” “わ 白” も。白は醤油や出汁、魚介類と合うように
赤は肉や野菜、味噌、タレと合うように作られているそうです。
オーストラリア産 レンジャーズ ヴァレー
ブラックアンガス ビーフ サーロインのチャーグリル
ゆっくり火入れした プレミアム ヴィクトリアン ラムラック
ラムの美味しさが印象的で、絶対食べて欲しい1品。
あ、ちなみに「美食大陸 オーストラリア特別コース」として
青山のTWO ROOMSで5/30から6/30まで期間限定で愉しむことができるそうです。
バン オブ バイロン ベイ コーヒーは、ラテで。
この泡の美しさ!見た瞬間おいしい!と確信しました。
オーストラリアって、グレートバリアリーフなどの海の印象が強い
と思うけれど、実はそれだけではなくて
「食」のレベルが本当に高い!特にシドニーは世界トップレベル。
ぜひ美食大陸 オーストラリアを体験してほしいと思います。
なお、美食大陸オーストラリアを体験するのを助けてくれるツールも。
オーストラリア料理を実際に作ってみるなら・・・
5/29からクックパドの話題のキッチン内「オーストラリア観光局の公式キッチン」
オーストラリアに行って料理を愉しむなら・・・
2015年7月から現地在住の方がオススメする食べログアプリ
(ちなみに、アプリ開発にあわせて日本でオーストラリア料理を味わえる
レストランなども紹介していくそうです)
帰りにお土産にオーストラリアの食品をいただきました
お取り寄せしようと思っていた超絶においしいオリーブオイルが入っていて
思わずガッツポーズ(๑´ㅂ`๑)و✧
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