【2019年行くべき国1位 スリランカ女子旅】まだ誰も知らないスリランカ
ロンリープラネットが選ぶ「2019年に行くべき国」第1位に選ばれた国、スリランカの魅力とは?
「スリランカ」と聞いても多くの方はイメージすらできないかもしれません。日本人の私たちの旅先としてはメジャーとは言えない場所がスリランカだと思います。でも私たちの身近にあるスリランカを挙げるとすると、紅茶(セイロン)です。そういつも飲んでいる紅茶はもしかしたらスリランカ産かもしれません。
ではスリランカとはどのような国なのでしょうか?
スリランカは、国土の多くの場所が国立公園に指定されている豊かな自然やアーユルベーダと呼ばれる伝統医療、建築物やビーチにリゾートホテル、スリランカカレーなど魅力がギュッと詰まった素敵な国なのです。一方で過去にポルトガルとオランダの植民地になっていたり、内戦が続いたことで旅先としては久しく避けられていました。
今回、私たちツインズは約10日間のスケジュール。
空港のあるネゴンボエリアのアーユルヴェーダ施設「カルナカララ」に3泊した後に、車をチャーターして(ネゴンボ→シギリヤ→キャンディー→ヌワラエリヤ→エッラ→コロンボ)のルートで3泊4日でスリランカを周遊します。本格的に1周するとかなり時間がかかるので自分たちの興味関心に応じて良いとこどりをしました。最後にスリランカ最大の都市コロンボで3泊して日本に帰国するスケジュールです。
私の目的はインフィニティプールの生みの親「ジェフリー・バワ」の最高傑作と言われる「ヘリタンス・カンダラマ」に行くこと。妹の目的は「AMBA ESTATE」という紅茶ファームに行くこと。さらにリゾートホテルを挟みつつスリランカの名所をカバーするようスケジュールを組んでいただきました。
ちなみにサポートをお願いしたのは「ヤートラ・トラベルズ」という旅行会社。日本とスリランカに支店があり日本語が話せるスタッフが揃っている点に魅力を感じました。旅行前によく読んでいたガイドブックは「五感で楽しむ!輝きの島スリランカへ」。情報がインターネットでも本でもあまりない中、かなりいい本に出会えたと思います。
ロンリープラネットが選ぶ「2019年に行くべき国」第1位に選ばれた国、スリランカの場所/行き方とは?
スリランカの場所
スリランカとはスリランカの言葉シンハラ語で「スリ=輝く」「ランカ=島」。輝く島=スリランカはインドの下に位置する島国です。南アジアに位置しており人口は約2100万人で熱帯気候。国土は(65,610 km²)で日本で言うと北海道(83,450 km²)をひと回り小さくしたイメージでしょうか。季節は乾季・雨季があり同じ季節であってもエリアによって異なり、北部は乾季なのに南部は雨季なんてこともあるのだそう。そのため1年中ビーチで過ごすことができるそうです
スリランカの行き方
スリランカへの行き方は、成田からスリランカ航空でモルディブ(マレ)経由でバンダーラナーヤカ国際空港までは約12時間45分で直行便なら9時間で到着します。スリランカ航空以外にも多くの航空会社が運行していますので、別のアジアの都市とセットで来るのもありかもしれません。
スリランカの年間気温・降水量
スリランカの気候は基本的に平均気温30度の熱帯雨林気候です。
湿度が高く、日差しの強さが特徴的で朝晩の気温差もあるので注意が必要です。観光のベストシーズンは比較的雨の少ない乾季となり、南西エリア(コロンボ周辺)は12月から3月、北東エリア(ジャフナ周辺)は5月から10月となります。
スリランカ 航空 搭乗レポート
まだ見ぬスリランカへ。スリランカ航空なら行きはモルディブ経由、帰りは直行で成田⇄スリランカ間を移動でき便利です。
成田発は機内食を日本で作っているから安定の美味しさ!チキンカレーと焼うどんを選択しましたがどちらも美味しい。実は1番感動したのが機内での紅茶サービス。スリランカ産の淹れたての紅茶をサービスしてくれてそれが感動レベルの美味しさでした。
サービスもきめ細やかでお願いするとササっとやってくださるので居心地よかった!キャビンアテンダントさんの制服(ちょっぴりお腹でるデザイン)もかわいくてすごく好き。あと機内は温度低め(寒い)なのでストールやジャケットを持ち込むべし。日本人の体温設定ではありませんのでご注意を。