【はじめてのアメリカ・ポートランド】 旅のスケジュール・宿泊先・移動手段
アメリカで住みたい街No.1に選ばれた、ポートランドは注目の街
ライフスタイルが注目されている アメリカ・オレゴン州の都市”ポートランド”はギネス認定の世界最小の公園やクラフトビールやサードウェーブコーヒー、スモールビジネス、エコシティ、シェアエコノミー…として有名な街。2015年前後に日本でも名前をよく聞くようになり、まちづくりをする方からシェアされはじめ注目していました。街を住宅エリアと商業エリア、農業エリアに分けることで、住宅エリアにはスーパーやインフラを集中して効率を上げて無駄をとことんなくすというまちづくりをしています。
東京からポートランド への移動経路は?
東京からポートランドへはデルタ航空が直行便を運行しているため
デルタ航空がもっとも便利なフライト。
往路:成田(NRT)発−ポートランド(PDX)着{1605-0925/飛行時間9:20}
復路:ポートランド(PDX)発−成田(NRT)着{11:14-14:25(+1)/飛行時間11:11}
ちなみにわたしたちは今回デルタではなく、United Airline (UA)を利用し、サンフランシスコ経由でポートランドに向かいます。ユナイテッド 航空のポラリスというビジネスクラスに乗るためあえて2時間ほど遠回りをしていきました。
往路1:成田(NRT)発-サンフランシスコ(SFO)着{17:05-10:40/飛行時間9:35}
往路2:サンフランシスコ(SFO)発-ポートランド(PDX)着{13:25-15:17/飛行時間 2:00}
復路1:ポートランド(PDX)発-サンフランシスコ(SFO)着{06:30-08:15/飛行時間 2:00}
復路2:サンフランシスコ(SFO)発-成田(NRT)着{11:50-14:35/飛行時間10:45}
ポートランド の宿泊先はAirbnb
宿泊先は予算「1泊ひとり1万円」を目安に探し、結論としてAirbnbにしました。私は多少高くてもポートランド の名物的なホテルであるAceHotelに宿泊したかったのですが、生憎滞在日の中1日しか予約が取れずどうしても滞在中にホテル移動が発生してしまいそうだったので断念。簡単な食事が作れるキッチン付きのAirbnbにしました。
ポートランド 空港からシティへの移動は電車とバスが便利
空港に到着後に、まずは街の中心部に向かうため電車に乗ります。電車(マックスライトレール)は空港から直結しておりとても便利。ちなみに市内では車がなくても暮らせるように設計されていて、電車・バス ・自転車でぐるりと一周できるように設計されているのだとか!さすがスマートシティ。
電車とバスはどちらを乗っても同一料金で2.5時間(2.5ドル)、1日(5ドル)、7日間(26ドル)
券売機でも買えますがオススメは専用アプリ。券売機がなくても焦ることなく移動ができるし楽しいのでぜひ事前にアプリをインストールしておきましょう。
ポートランド の食事はレストランや自炊をバランスよく!
アメリカの食事が合わない…と悩む方もいるかもしれませんが、ポートランド の食事はヘルシーな選択肢も多く、毎食外食でもOKなくらい美味しかったです。とはいえ、時には簡単なサラダで済ませることもありました。キッチン付きならスーパーで購入したモノを温めたりちょっとアレンジしたりできるのですごく便利でした。
ポートランド の観光プランはどうすべき?
ポートランド には特にコレ!といった観光名所があるわけではありません。あるとすればACE HOTELくらいでしょうか…。なのにポートランドに人が集まる理由はその”暮らしぶり・まちづくり・生き方”ではないかな?と思います。無駄を省き、本来の生き方・暮らし方を街全体で追求しているところに私は惹かれて自分の目で見て感じてみたいと旅行先に決めました。「暮らすように旅をする」というイメージです。街を歩き、食事をし、それぞれの生き方を感じることがポートランド を旅する理由になるのでは?と思います。