【PARTY】英国政府観光庁「ビートルズ来日50周年記念」
英国政府観光庁の「ビートルズ来日50周年記念PARTY」へお邪魔してきました!
英国政府観光庁主催の「ビートルズ来日50周年記念PARTY」にツインズでお誘い頂きまして
開催場所の英国大使館にお邪魔してきました。
英国を代表するバンド、ビートルズが1966年に来日し、武道館でコンサートを開催してから今年でもう50年。これを記念し、「Music is GREAT」をテーマに、ビートルズの故郷リヴァプールからは、ジュリア・ベアード氏 (ジョン・レノンの妹)をお招きして、英国の音楽と縁深いデスティネーションと魅力をご紹介します。とのことで、とても楽しみにしていました。
2016年のテーマはビートルズ!「Music is GREAT」がキーワード
会場内では、ザ・メイフラワーズの演奏も!もちろん、ビートルズの名曲が流れます。
メイフラワーズは、王道ブリティッシュ・ロックのスピリッツを継承した、21世紀型モッズ・パワーポップ・ビート・グループなんだそうです。さらに、リヴァプールの4人組トルバドールズのマークフリスによるジャパンツアーに参加予定だそうです。
THE CAVERN CLUB(キャバーンクラブ)
ビートルズがデビュー前に拠点にしていたライブハウス。ビートルズファンが夜な夜な現れる伝説のライブハウスでビートルズファンの聖地として有名。ジョンレノンの銅像もあります。
http://www.cavernclub.org
ジョン・レノンの妹、Julia Bairdさんからは、ジョンと育ったころの話なども聞けました。
初期メンバーのうちのひとりは、頭がよかったためバンドを続けることが難しかったこと。
あなたの音楽は素敵だけれど、音楽で食べていくのは難しいわよと親戚が言っていたこと。
故郷リヴァプールは音楽の街で、だれもが楽器を演奏できること。
そんなお話を伺いながら、その時代に想いを馳せました。
誰もが持っていそうな普通の幼少時代の出来事だけれど、その中からあの名曲が生まれたんだ!
と思うとすべての人にそのポテンシャルがあるのかもしれないなぁと思ったりも。
右から「Cavern Club」のJohn Keatsさん、ジョン・レノンの妹、Julia Bairdさん
皆さんがとても気さくで、とても素敵な年の重ね方をされているのが印象的でした。
PARTY では、もちろん「Food is GREAT」
パーティーでは、モダンブリティッシュ料理がサーヴされ、参加者と一緒に盛り上がりました。イギリスの食事は、アフタヌーンティやフィッシュ&チップス??を想像される方も多いと思いますがイギリスの食事は近年進化を遂げています。イギリスって食事がおいしくないよね?なイメージが覆されますよ。
イギリスらしい素材や料理に、ヨーロッパやアジアの料理手法、ハーブやスパイス、フルーツなどを取り入れ、香りも彩りも楽しめるようになっています。ローストビーフやローストポークなど様々!イギリス料理になじみがない人は、ぜひ味わってほしいです。おいしかった!