INDONESIA(インドネシア)

【インドネシア_2016】バリ島に+2泊 フローレス島で絶景アイランドホッピング

フローレス島(コモド空港)って、どんなところ?

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ラブハンバジョ (インドネシア語: Labuhanbajo) は、インドネシア、東ヌサ・トゥンガラ州、フローレス島 (インドネシア)の最西端の港町。西マンガライ県の県都。インドネシア語で、バジャウ人(BajoまたはBaja)の港(Labuhan)という意。バジャ人とは、舟で一生を過ごす漂海民のこと。周辺の漁師はバジャウ人の血が流れているといわれている。コモドオオトカゲの生息するコモド島、リンチャ島への船が出ており、その中継点となり空港(コモド空港)もある。付近の海には、ジンベイザメが生息し、ダイビングのポイントとなっている。コモド空港があり、バリ島、デンパサールからプロペラ機で就航している。
(引用:wikipedia

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不思議なのは、コモド空港と書かれているのに実際はコモド島にある空港ではなく、フローレス島にあります。(自然保護地域に指定されているため空港が作れないため近くの空港をコモド空港と呼ぶようになったのだとか)チケット購入の際は、ラブハン・バジョ (LBJ)と検索しないとチケットは出てきません、ご注意を。

フローレス島の行き方

Labuanbajo 03

バリ島からは飛行機の国内線で1時間ほど。バリ (DPS) から ラブハン・バジョ (LBJ)へ向かいます。1つの飛行機の乗車人数は100名ほど。ローカルの利用も半分くらいと結構多いです。チェックインカウンターが結構混むので時間に余裕を持っていきましょう。(私は30分くらい待ちました)島間を移動しているため飛行機は2時間ほど遅延することも・・・要注意です!そして、空港で時間がつぶせるものを準備しておきましょう。

【飛行機】*毎日運航しています
{バリ(DPS)→ ラブハン・バジョ(LBJ)}
07.10 – 08.45 Garuda Indonesia
08.15 – 09.35 Wings Air
10.00 – 11.00 Kalstar
10.50 – 12.30 Garuda Indonesia
11.55 – 13.25 Wings Air
13.30 – 14.25 NAM Air
14.00 – 15.20 Wings Air

{ラブハン・バジョ(LBJ)→バリ(DPS)}
08.30 – 09.50 Wings Air
10.55 – 12.15 Wings Air
11.35 – 12.35 Kalstar
13.05 – 14.25 Garuda Indonesia
15.00 – 15.50 NAM Air
15.45 – 17.05 Wings Air
16.35 – 18.00 Garuda Indonesia

料金は?
 往復で15,000円ほど(プラス荷物の重さに応じて別で費用がかかる場合が多い)

⇒日程が決まったら、SKYSCANNERでチェック!

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バリ島から飛行機で1時間、コモド空港とSIM購入について

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ラブハンバジョ (インドネシア語: Labuhanbajo) の空港に到着!
建物にも「KOMODO」の文字がありますが・・・ま、ここはインドネシアですし、ね。
細かいことは言っても仕方ありません(笑)空港自体は、コモドが1991年、ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されたこともあり、かなりお金をかけて整備しているためとてもきれいです。

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SIMフリー携帯があるなら、空港の外にあるSIMカード販売所で購入可能です。
逆にここで買わないと街では買えないそうなので、必要な方は購入しましょう。ナノSIMがないのでカットしてサイズを合わせていますので購入した後にセッティングまでお願いすることになるので、15分は見ておきましょう。

ただし、街の電波状況は・・・弱めです。とはいえ、ないよりはいいよね?くらいの精神で行きましょう。WiFiも停電とが多いのと、回線が細いのかこちらも微妙。WiFiよりは携帯の電波のほうがいいくらいでした。(私の場合は、バリでSIMを購入済だったので必要なかったです)

お手頃クルーズツアーでアイランドホッピング!気分はプチ海上生活

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ラブハン・バジョといえば、目的はアイランドホッピング。複数のクルーズツアー会社がありますが、私が利用したのは、「Le Pirate」さん。空港から車で15分のところにホテル兼事務所があり、クルーズツアーもやっているとあって至れり尽くせり。予約が一度で済むのも、金額がお手頃だったこともあり是非お勧めです。

KOMODO island hopping 02

尚、クルーズは一般的にほかの国の方と一緒になって楽しみます。英語だったり、フランス語だったり、インドネシア語?だったりが入り混じってカオスではありますが、身振り手振りでも十分楽しめると思いますよ。コーラ飲む?とかミカン食べる?なんて会話からスタートして夜は一緒に食事をしたり・・・なんてこともあるかもしれませんね。

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もちろん、ホテルの部屋でゆっくりと休むなんてこともできますし、上にあるルーフトップバーで1杯飲んだり。下にあるレストランでライブを聞きながら、食事を愉しんだりとかなり心地よい場所でした。

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Le Pirate Hotel
https://lepirate.com/labuan-bajo/
86554 Labuanbajo Jalan Soekarno Hatta, Labuan
TEL:+62 812-3616-0890

KOMODO island hopping 04

船内には、サービス?万が一のため?のバナナがつりさげられており、自由に食べることができます。また、冷たいコーラやアイスティ、お水などもクーラーボックスに入っており自由に飲むことができます。

【自分で用意したほうがいいもの】
・船酔いの薬
・ビーチタオル、バスタオル
・水着の上に羽織るもの(パレオなど)
・水中カメラ

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港は穏やかで、美しかった・・・。

こんな絶景、見たことない!”Padar Island”が最高すぎる!

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アイランドホッピングツアーのイチオシ!は、こちらの”Padar Island”。コモド島とリンド島のちょうど真ん中にある小さな島です。

右手に見えるビーチの砂浜は真っ白、左手手前のビーチはグレー、左手奥のビーチはピンクビーチとこの山から見ると、3種類のビーチが一望できます。地元の方でもハネムーン撮影に訪れたりするらしく、ガイドさんは撮影の達人です。写真の角度やポーズに迷ったら相談してみましょう。写真もめちゃくちゃうまいので船の同乗者がプロカメラマン出ない限りはガイドさんにお願いするのがベストかと。

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ちなみに、山はこんな急な砂&岩山を歩くこと30分ほど。太陽がジリジリと焼き付けてきますのでサンブロックのパーカーや日焼け止めはマストです。くれぐれも油断しないよう気を付けましょう・・・。ビーチサンダルよりもスニーカーの方がオススメ(私はビーチサンダルで登りましたけれども)

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この写真を撮るだけ、でもバリ島から1時間飛行機に乗ってやってくる価値はあります。バリ島のようなラグジュアリー感はありませんが、大自然を満喫でき、人も少ないので本当に癒されました。

青い海にピンクの砂浜・・・インドネシアのピンクビーチ

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ピンクの砂浜が可愛すぎる「ピンクビーチ」は女子の憧れ。
やはり一生に一度は見てみたい!ですよね?
安心してください、バリ島から飛行機で1時間のここでピンクビーチが愉しめます。

ピンクビーチは、白い砂浜がベースとなっています。白い砂浜=サンゴのかけらなのですが、ピンクビーチにはその白いサンゴと赤いサンゴのかけらが混ざってできたものになります。特に海と砂浜の間がピンクとなり、太陽がその部分に当たることでさらにピンクの色味が強くなるそうです。

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世界最大のオオトカゲ、コモドドラゴンに会ってきました

KOMODO dragon 02

コモドドラゴンとは?
コモドドラゴンの生息地は乾燥した落葉樹林やサバンナ・雨期にのみ水がある河辺林など。他の動物に襲われないように、幼い時には木の上で生活をし大きくなると、陸で生活するようになりますが、中型のコモドドラゴンは木に登ることができる。また、水中を泳ぐことも可能なため海で襲われることもある。幼い時には昆虫やヤモリなどを食べますが、大きくなると獲物を待ち伏せ、通りかかった獲物を捕食するとのこと。尚、コモドドラゴンにかみつかれると死に至りますが、食べ残しを栄養とする腐敗菌が増殖しており、噛み付かれた獲物は敗血症を発症して死亡するという説と獲物の血液の凝固を妨げ、失血によるショック状態を引き起こす毒を持っていて死亡するという説があります。

KOMODO National park

1チームにつき2名のガイドが付きました。簡単に注意事項などの説明があり、公園内を散策していきます。急にコモドドラゴンが出てきたときには彼らが対応してくれます。しばらく歩くと、人だかりを発見!そうです、コモドドラゴンの周りには10人ほどの人だかりがあるのでわかりやすいです。

KOMODO dragon 01

こんな感じのコモドドラゴンですが、ここコモド国立公園では全部で3匹のコモドドラゴンに会うことができました。(なお、嗅覚が優れているため、オンナノコの日の女性の方は襲われる危険が高くなるそうです。事前に船の中で確認がありました)現在、日本の動物園では会うことができないそうなので、コモドドラゴンを見るにはやはりここまでやってこないといけないようです。

バリ島にプラス2泊して、フローレス島へ行ってみませんか?

まずは、コモドドラゴンに会い、Padar Island・ピンクビーチを制覇しても1日あれば大丈夫!すでに欧米人には大人気の旅先のため、港町にはほどよく海外からの旅行客がいます。ちなみに、日本に住んでいる日本人に会ったのは私だけだそうです。(1週間前にオーストラリア在住の日本人は来ていた様子)まだ日本人に知られていない、魅惑のアイランド。バリ島からたったの1時間で到着なんて信じられません。

空港から約15分で宿泊先のホテルに到着、翌日1日のクルーズツアーに申し込んでおけば1.5日の滞在ですべてが体験できてしまいます。

バリ島リピーターの皆さん、バリ島にプラス2泊して、フローレス島へ行ってみませんか?次回、バリ島へ行く際は私も再度、フローレス島へ行ってPadar Islandの絶景を写真や動画に収めたいと思っています。このためにドローンを買っちゃいそう・・・。物欲、ふつふつ。

インドネシア共和国観光省公式ページ
https://www.visitindonesia.jp/index.html

{ Special Thanks, Sky scanner }
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