【まとめ】,  MIE(三重)

【まとめ】03. 伊勢志摩サミット開催地、「志摩観光ホテル」宿泊レポートまとめ

伊勢志摩サミットが開催されたメイン会場となった「志摩観光ホテル」は実は、ふたつあります。「志摩観光ホテル ザ・クラッシック」と「志摩観光ホテル ザ・ベイスイート」のふたつ。サミットの会議はベイスイートの方で開催されたのかな?と思ったのですが、伝統のあるザ・クラッシックが会議の開催場所となりました。

クラッシック
「志摩観光ホテル ザ・クラッシック」
昭和を代表する建築家・村野藤吾氏が設計した1951年開業の歴史あるリゾートホテル。2016年リニューアルオープン。
※耐震工事にあわせ、ロビー・客室の改修、メインダイニングの改装、ゲストラウンジの新設等を行い、2015年5月より2016年6月6日まで休館

beisui-to
「志摩観光ホテル ザ・ベイスイート」
全50室が100㎡以上スイートルーム。夕暮れが映える大人のリゾート。
2008年開業 ※エントランスロビー等を改修済

伊勢志摩サミットの参加者はG7の7ヶ国のTOPだけではなかった!

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日本、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、カナダの7か国(G7)。
現在、ラ・メール ザ クラシックに設置してあるテーブルはこの7か国の首脳会談のものなのですが、お庭にある撮影スポットにはもっと数が多かったんです。

不思議に思って聞いてみると・・・G7の他に「招待客」として、ラオス、ベトナム、インドネシア、バングラディシュ、スリランカ、パプアニューギニア、チャド、国際連合、経済協力開発機構、アジア開発銀行、国際通貨基金、世界銀行の7ヶ国+5団体の方が参加したとのこと。席がやたら多いと思ったらそういうことでした。

なるほど!

ちなみに伊勢志摩サミットで各国の代表が座られたというテーブルはしばらくこのままにしておくそうです。(終了時期未定)宿泊客にもこのテーブルで撮影していく方が多くいらっしゃいました。
私たちも恐る恐るスタッフの方に撮影してもいいですか?とお伺いすると、席に座っても大丈夫!
とのことで快く写真も撮影してくださいました。

賢島駅から志摩観光ホテルまでのアクセス

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賢島駅から徒歩5-10分で到着しますが、シャトルバス(所要時間2分)も運行されているので
そちらを利用してもいいかもしれません。シャトルバス時刻表(※2016/6/27現在)です。
道はとても分かりやすく、看板もあるので迷う可能性はほとんどないと思います。

宿泊したのは、スーペリアスイート ツイン

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【宿泊プラン】
宿泊プランは、サイト内宿泊プランで見てみると…こんなかんじ。素泊まりなら、15,000円からと納得の価格設定かと。
むしろサミット会場だったことを考えると、リーズナブル!に感じます。ただし、食事(夕食)が付くとお値段はぐん!と上がります。

ベストレート(素泊まり)プラン
期間:2016/06/11~2017/03/31
料金:¥15,000~¥70,500

ルームチャージ(基本料金)
期間:2016/06/07~2017/03/31
料金:¥20,488~¥52,960

1泊夕朝食付きプラン「餐」~san~※オススメ
期間:2016/06/07~2017/03/31
料金:¥37,600~¥72,100
夕食:レストラン「ラ・メール ザ クラシック」にて フランス料理
朝食:レストラン「ラ・メール ザ クラシック」にて 洋食または和食

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お部屋自体は、特別広いわけではありませんが、狭くもないですし、十分な設備と心地よさ。ベッドもふかふかで寝心地はよかったです。

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アメニティは、海を想像させるブルーのボトル。

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必要なものはちゃんとありました。
歯ブラシ、ボディタオル、ブラシ、化粧水・乳液(MIKIMOTO)、カミソリ、コットン、ヘアゴム、綿棒・・・

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冷蔵庫の中のものは有料ですが、なかなかいいセレクトかと。

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自分で好きなタイミングでコーヒーが飲めるマシーンも。
その他にちょっとしたお菓子(クッキー/無料)もありました。

ホテル自慢のラ・メール ザ クラシックでの夕食

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まずは三重を代表する日本酒「而今」で乾杯!

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アミューズ

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パンは少し固め。不思議に思っていたら、この後に出てくるスープに
合わせたのかも?と気づきました。

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海の幸と茄子 レモングラス香る鮑のジュレ 冷製ヴルーテと共に

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自慢の伊勢海老のクリームスープ

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志摩産黒鮑ステーキ 二種類の香草バターソース

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牛フィレ肉ステーキ ボルドレーズソースも

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デザートにコーヒーで終了です。
ピスタチオのムースとグリオットチェリーのビスキュイ 赤い果実と共に

フレンチフレンチしたもの、と言うよりは日本食に近いフレンチといった印象で
比較的さっぱりと頂けました。ご年配の方や女性が好きなフレンチですね。

ラ・メール ザ クラシックでの朝食

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ホテルでの小食は、夕食と同じ会場にて、
洋食「ハーフブッフェ ブレックファースト」または 和食「重ね御膳 」が選べました。
私は洋食を、妹は和食を選びましたが、次にお願いするなら和食かな?といった感じです。

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バイキングはこんな感じでした。↓↓↓

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1番オススメの施設は「ゲストラウンジ」

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長細くなっていて、ライブラリースペースがあったり、軽食(お酒もあり)スペースがあったりと
かなりゆったりできます。美しい海を眺めながらワインやビールを頂いたり、コーヒーやお茶、
ちょっとしたクッキーなんかもありましたよ!

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スパークリングは、ウェルチにアルコールがプラスされたような
リッチな味わいのもの。おいしかったです。

三重のいいもの揃えたショップもあります

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伊勢志摩を中心とした、三重自慢の厳選アイテムが揃っていました。
なかなかいいセンス!

食事やホスピタリティ、サミット会場ということで、私もここは両親や家族と一緒に来たいなぁと思うホテルでした。一方で恋人と一緒にホテル滞在を愉しむには、もう少しこじんまりとしたホテルが私は好きですね。観光で使用するにはとてもいいと思います。

志摩観光ホテル ザ・クラッシック
http://www.miyakohotels.ne.jp/shima-classic/index.html/
三重県志摩市阿児町神明731
0599-43-1211

{ Special Thanks, 三重県観光誘客課 }

【その他、国内旅記事アーカイブはこちら】
https://honmaga.com/domestic_trip
箱根、伊豆今井浜、群馬伊香保、富山、伊豆アルカナイズ、仙台、広島宮島、直島、長野、京都、軽井沢、沖縄(西表島、竹富島、小浜島)、松山

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