TOKYO(東京)

日伊国交150周年だから、日本橋三越「イタリア展」でイタリアの食を愉しもう!

実は、今年は「日伊国交150周年」の節目年!

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1866年(慶応2年)に日本とイタリアが修好通商条約を結び、国交を開設してから、2016年は150周年を迎えます。この間、日伊両国の間においては、多くの人々が行き交い、あらゆる分野で良好な関係が築かれてきました。日伊国交150周年は、これまでの日伊関係の歩みを振り返るとともに、今日の交流を更に深め、将来の絆を更に太く強いものにするため重要な機会となります。
(引用:日伊国交150周年公式WEB

各地でイベントが開催されるようですが、やっぱりデパートのバイヤーさんが厳選したアイテムが欲しい!ということで、日本橋三越で開催されている「イタリア展」へ行ってきました。とにかく、ファッションから食器からたくさんの商品が並んでいるのですが、中でも1番人気はワインコーナー。普段イタリアワインを購入できるチャンスが意外と少ないためかファンが多いのでしょうか?どばーーーーっと並んだたくさんのワインの中から、試飲をしつつ購入できるのでかなり楽しめます。Staffの中にはソムリエさんもいるので分からないことは聞いちゃえるのも嬉しいです。

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フランチャコルタとは?

フランチャコルタとは、”スパークリングワイン”の1つ。
フランチャコルタ地域 (Franciacorta)で、瓶内2次発酵方式で造られるイタリア・ワインの中で統制保証原産地呼称(D.O.C.G)の認定を受けた極上ワインのこと。

※フランスのシャンパーニュ地域で規定の下に造られたスパークリングワイン以外は、「シャンパン(シャンパーニュ)」と名乗ることが許されていないのと同様に「フランチャコルタ」地域という限られた生産地域内で、多くの条件を満たして初めて「フランチャコルタ(FRANCIACORTA)」という名称をラベルに表示できます。
イタリアで作られるスパークリングワインは「スプマンテ」と呼ばれていますが、イタリアのフランチャコルタ地域で厳しい規定のもとに造られたスパークリングワイン以外は「フランチャコルタ」と名乗ることができません。
(参考:メローネ -フランチャコルタ専門の輸入販売者がその魅力をお伝えします-をどーぞ!)

カ・デル・ボスコの日伊国交150周年記念特別限定ラベルがイチオシ!

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カ・デル・ボスコ社ってどんな会社なの?
カ・デル・ボスコ社はフランチャコルタに370エーカーものブドウ畑を所有しています。ブドウ樹齢は平均40年。土壌の特徴別に小さく分けられた区画ごとに収穫されたブドウは、ワイナリーまで丁寧に運ばれ最新の技術をもって醸造されます。カ・デル・ボスコ社はワイン醸造に最も理想的な醸造施設を備えていると言っても過言ではありません。一歩足を踏み入れるとその情熱と機能性に心動かされるでしょう。周辺の緑多い環境に溶け込むように設計された建物の中には最新の設備が整えられ、長年の経験により考案された「まったく酸素に触れることのない」「ポンプによるストレスを極限までで抑える」醸造法により、ワインとして生まれ変わります。
(引用:株式会社フードライナー社WEB カ・デル・ボスコ記事)

通常ボトルはこんなかんじなんですね。こちらもシンプルだけど、高級感があって素敵です。

カデルボスコ

こちらの「キュヴェ・プレステージ」は、2008年よりノンヴィンテージとしてデビューしたそうでカ・デル・ボスコの顔ともいえる商品。透明のボトルには紫外線を防ぐためにオレンジ色のUVフィルムがかけられています。今回の記念特別限定ラベルにもUVフィルムがかかっているのはこのためなのですね。
・自社畑の厳選されたブドウだけを使用している
・ブドウは収穫ロットごとに醸造され最高のリゼルヴァとアッサンブラージュ。
・28ヶ月間の熟成を経てリリースされ、崇高な透明感と心地よいフレッシュ感・酸味が特徴

ちなみに、2010~2011年シーズンのイタリアン・チャンピオンリーグのACミラン優勝時にはスタジアムでお祝いにキュヴェ・プレステージが振る舞われたそうです。感度の高いミラネーゼをはじめ、イタリアのクオリティコンシャスなファッション業界、セレブリティからも愛されているお酒なんですよね。

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この週末、ぜひ「イタリア展」でイタリアの食材をゲットして、
イタリア料理を愉しんでしまいましょ♪

日本橋三越「イタリア展」
http://www.mitsukoshi-special.com/italia2016/
2016年4月13日(水)~26日(火)
日本橋三越本店 本館・新館 各階

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